どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

2018-01-01から1年間の記事一覧

『御社の働き方改革、ここが間違ってます! 残業削減で伸びるすごい会社/白河桃子』

よくある働き方改革の本かと思ったら大間違いで、データあり、例示あり、他の取組みとの連動性ありで、中身の濃い内容でした。 第六章の最後に書かれてあった、"ワークライフバランス、ダイバーシティ、女性活躍、少子化、働き方改革は、じつは全部一緒なの…

ろうそくの話

釣りと掛けまして、寮生活と解きます。その心は、『どちらもいつか大漁(退寮)になります。』こんばんは。 帰省4日目にしたことがもう一つあります。 ここでは「ろうそく島」という自然が作り出した美しい景色があります。海の中にろうそくのような島という…

釣りの話

牛と掛けまして、言い訳と解きます。その心は、『どちらもモー(もう)と口に出します。』こんばんは。 帰省4日目は朝から釣りに出かけました。 嫁さんのお父さんも釣りをされる方で、小型の舟をもっているので岸からではなく海に出て釣りをすることができま…

牛の話

帰省と掛けまして、就職と解きます。その心は、『どちらもUターンがあります。』こんばんは。 帰省の話の続きを始めましょう。 長らくお待たせしました。 ・・・えっ? 待ってない? こりゃ失礼しました。 帰省3日目は、雲こそあれど昨日の大雨が引いたので…

『夏の甲子園名勝負ベスト100/矢崎良一』

高校野球好きにはたまらない内容になっています。ここ近年の試合では横浜対PL学園、奇跡のバックホーム、松井5打席連続敬遠などから、少し前の年代では1年KKコンビの池田撃破、江川押出しサヨナラ、箕島対星稜まで盛り沢山に書かれていますね。そして、著者…

ひなた/2018『大繁盛』

祭りには静かなものから賑やかなものまで様々な種類がありますが、もともとに基準となっている高知のよさこい祭りは「いい世の中さ来い」が起源だったと思いますので、そういった意味では賑やかなものがマッチすると思います。 ひなたの演舞もテーマから分か…

『愛と勇気を、分けてくれないか/清水浩司』

80年代後半、広島市民球場が、デビューしたばかりのユニコーンが、確かに息づいていたあの日。広島に転校してきた転勤族の桃郎は、同じ高校生の小麦に恋をする。そして、小麦や小麦の憧れる由木野らと一緒に広島市民球場でフェスを計画するが・・・。 若い頃…

神戸学生よさこいチーム湊/2018『海継』

どまつり2018の演舞を見ました。 海がテーマと聞いて、確かに神戸は港町だし、それもありだなと思いました。前半はチーム全体で力強い群舞をしていたので非常に良かったのですが、後半が個人の踊りになってしまったのが少し残念だったですね。 衣装替えをし…

帰省の話

ちびまる子ちゃんと掛けまして、家電業界と解きます。その心は、『どちらも山田(ヤマダ)にライトが当たることもあります。』こんばんは。 嫁さんの実家に帰りました。周りの人にそれを伝えるとほとんどの人が「大変じゃなぁ。」と言います。ただ、わしは嫁…

『旅の手帖 2018年05月号』

花旅ローカル線がテーマでしたので、自分の趣味とは少し違ったのですが、その中でも岡山伯備線の国分寺と蓮華とのコントラストが綺麗が綺麗で、これは乗ってみたいですね。お隣の岡山県なので来年春に検討してみます。 また、お茶の特集で紹介されていた京都…

心纏い/2018『はなめくこころ』

どまつり2018の演舞を見ました。 踊りだけに限らないのですが、リアクションにも動と静があります。ブラボー!と歓声を上げるのが動なら、心纏いの演舞は静かに拍手をしてしまうような、わびさびの静の演舞ですね。 その分、盛り上がりが無いまま終わってし…

ちびまる子ちゃんの話

ウリナリと掛けまして、トゥーッスと解きます。その心は、『どちらも踊り(オードリー)が欠かせません。』こんばんは。 さくらももこさんが亡くなりなました。今も結構な頻度でちびまる子ちゃんを見とる自分にとっては、やはり突然の出来事ですね。聞くと52…

東京農業大学YOSAKOIソーラン同好会“百笑”/2018『Oh,江戸』

どまつり2018の演舞を見ました。 テーマがいいですね。地域性も抜群にあるし、拍子木のあとに大根踊りで始まるスタートも好きです。後半の歌詞がある部分が好きなのですが、転調で大根踊りが入る部分で、青山ほとりの歌詞も江戸を連想させる歌詞だとなお良か…

『マンガで身につく多動力/堀江貴文』

敢えて漫画版を選んでみましたが、良くできていました。 堀江さんの考えは良くも悪くも尖っているのですが、共感できることも多くあります。もちろん共感できないことも多々あるのですが・・・。 ■一晩10軒以上ハシゴしろ■まずは、一つのことにサルのように…

ウリナリの話

決勝戦と掛けまして、パナマと解きます。その心は、『どちらも運が(運河)無ければ苦労します。』こんばんは。 24時間テレビでポケットビスケッツが復活したそうです。見ればよかったなぁと思ったり(苦笑)24時間テレビは一度フルで通しで見たいなとも思う…

くにおくん

日記のタイトルを「30代男性が絶対に共感できる日記」にしようかなとも思ったのですが、よくあるネット記事のようになりそうなので、シンプルに「くにおくん」とすることにしましました。 とは言え、くにおくんを知らない人もいると思いますので、「32文字で…

山の話

盆踊りと掛けまして、サザエさんと解きます。その心は、『どちらも太鼓(タイコ)が欠かせません。』こんばんは。 山の日という訳なのですが、わしは山よりも海派なのでそこまでの思い入れはありません(笑)とは言え、山の日なら「山」のことをキーワードに…

『夏の甲子園名勝負ベスト100 /矢崎良一 』

高校野球好きにはたまらない内容になっています。 ここ近年の試合では横浜対PL学園、奇跡のバックホーム、松井5打席連続敬遠などから、少し前の年代では1年KKコンビの池田撃破、江川押出しサヨナラ、箕島対星稜まで盛り沢山に書かれていますね。 そして、著…

『鉄客商売/唐池恒二』

JR九州の会長である唐池さんの奮闘記が書かれており、ビジネス書とはありますが、どこか上質なドラマのようにも見えました。 "組織や人を動かすには、進むべき方向や段取りをなるべく早い段階で明確にすることが大事なのだ。それは、トラブル後にお客様を誘…

盆踊りの話

高校野球と掛けまして、卒業と解きます。その心は、『どちらもサヨナラが付き物です。』こんばんは。 もともと別の予定が入っていたのですが、それが延期になったこともあり、実家に帰ることにしました。というのも、毎年8月第一週の土曜日に町内会の盆踊り…

高校野球の話

食堂と掛けまして、練習と解きます。その心は、『どちらも豊富なメニューも大事です。』こんばんは。 100回目の夏の高校野球選手権の開催が近づいております。歴代最強で史上初の春夏連覇を目指す大阪桐蔭に話題が集まりますが、夏連覇を目指す花咲徳栄に、…

『定番すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。/ドリヤス工場』

坊っちゃん、夫婦善哉、蟹工船から魏志倭人伝、フランダースの犬、人魚姫まで、書かれている作品は様々です。 コンセプト自体はとてもいいのですが、残念なのはやはり読んだことない作品を10ページで理解するのはなかなかでした。一度読んだ上でこの漫画を読…

食堂の話

中国と掛けまして、忍者と解きます。その心は、『どちらも黄河(甲賀)が欠かせません。』こんばんは。 米米食堂という、君がいるだけで浪漫が溢れそうな名前の食堂があり、そこにご飯を食べに行きました。その名前のとおり、お米にはこだわりがあり、地元産…

中国の話

道案内と掛けまして、スキー場と解きます。その心は、『どちらも親切(新雪)に助けられます。』こんばんは。 中国に行ってきました。日本は異常なくらいの猛暑ですが、中国はどうかなと思いきや、こちらも存分に暑かったです(苦笑) 一般的に中国と聞くと…

道案内の話

ベルギーと掛けまして、警察と解きます。その心は、『どちらも欧州(押収)が付きものです。』こんばんは。 あらかじめネタバレをすると、乗る電車を間違えたインドネシア人に道案内をしました。今日はそんなお話です。 残業をして帰路についたわしが広島駅…

『ユニクロ潜入一年/横田増生』

著者の一年に渡るユニクロのアルバイト手記。奥さんと一旦離婚後に、養子として再婚して名前を変えてまで取材しただけあって、単なる批判ではなく、生々しい実録が綴られています。 最近はユニクロで服を買うことも少なくなったのですが、より一層離れてしま…

ベルギーの話

サザンオールスターズと掛けまして、往路に青春18きっぷと解きます。その心は、『どちらも息(行き)が長いです。』こんばんは。 一週間以上経ってしまいましたが、サッカーW杯が終わりました。フランス対クロアチアの決勝で、フランスが勝ちなら20年ぶり2回…

『未必のマクベス/早瀬 耕』

IT系企業Jプロトコルで働く主人公が商談のため海外に出張中に、香港の子会社の代表取締役として出向を命じられるが、そこには様々な人間の様々な思惑が絡んでいた。犯罪と恋愛を同時に進めながら最終的にたどり着いたのは・・・。 607ページと、割とボリュー…

サザンオールスターズの話

サッカーと掛けまして、コンビニと解きます。 その心は、『どちらも(セブン)イレブンが欠かせません。』 こんばんは。 7月も下旬に差し掛かりました。これから本格的に暑くなるんじゃろうけど、ちょっと待ってくださいよ! 海の三連休あたりからくっそ暑い…

『OZmagazine 2018年05月号』

いわゆる観光地としてイメージする鎌倉のほかに、江ノ島なども特集に入っているので盛りだくさんでした。読んでいて思ったのが、鎌倉はパンの似合う町ではないかということです。 古都と呼ばれるぐらい歴史ある町なのですが、個人的な印象としてはお米よりも…