どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧

『神様ドライブ /浜口倫太郎』

神主の父を早くに亡くした大学生のみつるは就職活動も上手くいかないまま大学を休学していた。そんな時みつるに声をかけたのはそんな父親似の紡。「全国の神社を巡る旅に出ないか。」と言われ、二人は車で日本一周の旅に出ることに。彼氏の不倫現場を目撃し…

甲子園の話

画と掛けまして、美容院と解きます。その心は、『どちらもカットが欠かせません。』こんばんは。少し前の話になりますが、全国高校野球選手権(いわゆる夏の甲子園)が閉会しました。今年の3年生は2020年に入学した生徒じゃけぇ、いわゆる新型コロナの影響を…

半布里/2022 王道

にっぽんど真ん中祭り2022の演舞を見ました。地域に根差し続けたチームの大賞は嬉しいですね。そして当初からどの作品にもライブ感というものがあって、それを礎に迫力を加えた圧巻の演舞でした。迫力がある演舞は多いのですがライブ感を持って観ている人も…

『BRUTUS-長野県の大正解-/マガジンハウス』

特集のタイトルが抜群にいいです。長野県にゆかりのある人は大半が購入するんじゃないかと思いますね。学生時代を長野県で過ごした自分も見事にその戦略にハマって購入しました(笑)長野県というと、山、温泉、そばくらいが外から見たイメージじゃないかと…

映画の話

書道と掛けまして、バーベキューと解きます。その心は、『どちらも墨(炭)が欠かせません。』こんばんは。久しぶりに映画を見に行きました。夏休みを取ろうと思い、じゃあ何をしようかと思って考えた結果映画館に行くことにしたのですわ。とは言え、他のこ…

高知学生旅鯨人/2022 燈

高知よさこい祭り2022の演舞を見ました。学生チームはコロナの影響で人数・練習量ともに打撃を受けました。それはよさこいの本場である高知でも例外なかったのでしょう。仕方がない部分はあるのですが、いつもの元気らしさが無いような気がしました。本調子…

『TRAILBLAIZER-企業が本気で社会を変える10の思考-/マーク・ベニオフ、モニカ・ラングレー』

資本主義よりもCSRやSDGsへの貢献を求める企業が多くなってきました。自分自身も同じくらいのクオリティを提供する2つの企業があるならそこに物語や信念がある企業を選ぶようにしています。そこにはブランド(=顧客との約束)があるのですが、著作ではそれ…

書道の話

旧国名と掛けまして、物産と解きます。その心は、『どちらも祭事(催事)でよく使われます。』こんばんは。実はわし子どもの頃から高校生くらいまで書道を習っておりまして、特待生ではないにせよ、そのひとつ前の優秀生なんです。これは「字が綺麗で損する…

ほにや/2022 よさこいロコモーション

高知よさこい祭り2022の演舞を見ました。よさこい踊りにとって新しいことをやっているのに演舞はシンプルで凄いなぁという印象です。鳴子の音がひとつに聞こえるのもそうですね。特にバチバチバチと連続で鳴らす振付の時に、バラバラ感がまったくありません…

『チェルシー/桜井亜美』

ネット掲示板「メビウス・ゼロ」に集団自殺の開催を書き込んだ少女「チェルシー」。その呼びかけに賛同したポッキー・プリッツ・ハイジの男女4人はレンタカーを借りて富士の樹海を目指す。最後の旅に向かった4人が悩み、思い、感じたこととは・・・。2007年…

旧国名の話

You Tubeと掛けまして、青春と解きます。その心は、『どちらも公開(後悔)が付き物です。』こんばんは。 わしの生活しとる広島県の西部は旧国名で言うと安芸の国と言われます。宮島に代表されるように「安芸」の名前を見かけることもよくあるんじゃけど、同…

帯屋町筋/2022 帯筋Remix

高知よさこい祭り2022の演舞を見ました。小細工なしで本当に上手いなぁ。王道の凄さをまじまじと見せつけられました。しかもあれだけ衣装の種類があるのにバラバラな感じは全くなくて、むしろ一体感を感じる素晴らしい演舞でした。伝統のあるチームは地力が…

『日経TRENDY 2021年06月号』

毎年の上下期のトレンドくらいは緩く把握するようにしているのですが、今回はあまり響くものが無かったような気がします。コロナの影響で身動きが取りにくいからかもしれませんね。そんな中で気になった商品・サービスが2つありました。1つめはハウス食品の…

You Tubeの話

川遊びと掛けまして、大盛りと解きます。その心は、『どちらも涼(量)を求めます。』こんばんは。You Tubeが市民権を得て、You Tuberという新しい職業も産まれました。同時に迷惑系You Tuberも出てきたせいもあってYou Tube自体が冷ややかな目で見られるこ…

京町・新京橋 ゑびすしばてん連/2022 元気益々

高知よさこい祭り2022の演舞を見ました。チーム名に「ゑびす」が入っているように見ていて笑顔になれる演舞でした。腕の角度や鳴子の音色が揃っていて本場高知のよさこいの綺麗さを実感できましたね。特に前列で踊っているのが子どもというのも地域が一体と…

『ハッタリの流儀/堀江貴文』

ハッタリとありますが何となく「啖呵を切る」に近い印象がありました。まずは口に出してあとから辻褄を合わせると。その心は現代にプロセスエコノミーという言葉が生まれたように、結果までの過程が重要視されるような時代になっていて、成功でも失敗でもそ…

川遊びの話

飛石連休と掛けまして、地方のカフェと解きます。その心は、『どちらも休暇(旧家)を活用するのも良いです。』こんばんは。新型コロナが全国的に猛威を奮っており、帰省を始めとして遠出ができん夏休みとなっています。まぁ行動制限が無いけぇやっても後ろ…

REDA舞神楽/2022 ヤン衆 純恋歌~ゆびきりげんまん~

YOSAKOIソーラン祭り2022の演舞を見ました。最初から最後まで見どころが続く構成が凄かった。エネルギー満載ですし、コロナ明けのYOSAKOIソーランにはこういう元気な演舞が必要ですね。大道具こそないですが、旗やニシンなどを上手く使って奥行きのある演舞…

『拝金/堀江貴文』

フリーターの藤田優作が出会ったのは謎のオッサンである堀井健史。年収200万円だった藤田は堀井の出資を受け、堀井の言うとおりに行動した結果、携帯ゲームが大成功。その後、藤田の人生が加速し始めた。あっという間に会社は年商500億円のIT企業となり、藤…

飛石連休の話

高校野球と掛けまして、忘年会と解きます。その心は、『どちらも球児(給仕)の頑張りがいい気分にさせてくれます。』こんばんは。そういえば飛石連休というお笑いコンビがいますが、なかなか見る機会が減ったなぁ。爆笑オンエアバトルのときは割と安定感が…

百華夢想/2022 テーマ不明

よさこいソーラン祭り2022の演舞を見ました。作り出す演舞は流石で終始見入ってしまいました。一方で伝えたいことがわかりにくかったようにも感じます。それは同時に観客との間に壁を作ってしまったようにも感じます。ワビサビがいいのかブラボーがいいのか…

『PRESIDENT 2021年11月12日号』

日記を書いていることもあって、いかにわかりやすく文章で伝えるかについては日々意識をしています。それと同時に日々改善の毎日ですね。こればっかりは経験値によると思っています。面白かったのはAmazonが「Amazonパントリー」を立ち上げた時のプレスリリ…

甲子園の話

ハムと掛けまして、アメリカ合衆国と解きます。その心は、『どちらも多様性があります。』こんばんは。全国高校野球選手権、いわゆる夏の甲子園が始まりました。学生時代くらいまでは実際に現地にいって観戦しようたんじゃけど、社会人になってからは時間も…

JCB・夢翔舞/2022 かっとび!~祭り街道まっしぐら~

YOSAKOIソーラン祭り2022の演舞を見ました。コンセプト自体は好きなのですがテーマに対して音階?が合っていないような気がしました。もっと明るい曲の方が良かったかなと思います。音階なのか使用する楽器のせいなのかはわかりませんが。序盤のゆっくりとし…

『進化する里山資本主義/Japan Times Satoyama推進コンソーシアム・藻谷浩介』

里山資本主義という考え方も世の中に浸透していますが、改めてその考え方について実例を交えて説明されていました。"筆者が現在考えている里山資本主義とは、農山漁村に限らず都会でもどこでも実現できる、"里山"的な資本主義のことだ"とあります。個人的に…

ハムの話

佐渡と掛けまして、タイムスリップと解きます。その心は、『どちらも朱鷺(時)が飛びます。』こんばんは。毎年8月6日は広島にとって大切な日なのですがそれはわしの胸の中に置いておいて、今日はハムについて書こうと思います。わし実はハムカツが好きなん…

コカ·コーラ札幌国際大学/2022 光放て

YOSAKOIソーラン祭り2022の演舞を見ました。2021の演舞もそうなのですが、楽曲が非常にいいですね。余計な音を削ぎ落したシンプルな楽曲なのですが、それゆえにスッと心の中に入ってきます。そして個々人の踊りもキレがあって練習をしっかりやっているのが伝…

『彼岸花が咲く島/李琴峰』

記憶を失った少女が流れ着いたのはノロが治める島だった。女性しかなることができず、男性は女性と違う言葉を話す。歴史を伝えるのも女性のみという島のおきての中で、流れ着いた宇実と宇実を見つけた游娜の二人の少女。そしてノロになりたい少年の拓慈。三…

佐渡の話

バスケットボールと掛けまして、情報と解きます。その心は、『どちらもネットをくぐります。』こんばんは。もともとわしは島というものに憧れがあって、旅行先ではいつも島を意識しています。四国や九州が島と言えるんかはあるけど、それ以外ではしまなみ海…

グラフィックホールディングスpresents倭奏/2022 -波濤-

YOSAKOIソーラン祭り2022の演舞を見ました。踊り子が踊っていて楽しいだろうなぁと思わせる構成でした。時々やりたいことを押さえて求められる踊りをしている作品を見かけるのですが、この作品はそんなことはないですね。リズムがよさこいではあまり見られな…