どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

ろうそくの話

釣りと掛けまして、寮生活と解きます。
その心は、『どちらもいつか大漁(退寮)になります。』
こんばんは。

 

帰省4日目にしたことがもう一つあります。

ここでは「ろうそく島」という自然が作り出した美しい景色があります。海の中にろうそくのような島というか、岩が立っており、そこと日本海に沈む夕日が重なった時、それはそれは美しい風景が目の前に現れるんですわ。

しかもこの景色、展望台からろうそく島を見ることはできるんじゃけど、夕日が重なってろうそくに火が灯ったような状態になった風景は船の上からしか見ることができません。

船の上からなのでもちろん天候によって船が出んこともあるので、そういった意味でも価値のある風景なんですわ。

 

さて、やはり前から見てみたいなぁと思うとったので今回チャレンジすることにしました。帰省2日目のゲリラ豪雨のような天候じゃったら見られんかったんじゃけど、幸いにも先述の展望台から水平性がはっきり見えるくらい天気がよかったけぇ、「無事に出航します。」という連絡がありましたわ。

 

日曜日の乗船じゃし夏休みも終わったけぇ少ないかなと思いきや、乗船場に行くとめっちゃ人おるし! 8人くらい乗った船が3隻も出漕しています。

 

恐るべしろうそく島・・・。

 

往復60分程度の航海で、途中は他の自然についても説明を受けながらの移動じゃけぇ、プチクルーズ体験でした。そういった意味でも結構面白かったです。

 

さて、実際にろうそく島のそばについてみると、結構デカいんよね。間近で見ると。ほいでも島の周りは波が強いし、数年とは言わんでも数十年経てば劣化でポキンと折れるんじゃなかろうか。

貴重な自然の造形美じゃけぇ、崩れるのもまた自然の力なんじゃけどもったいない気がする。。。。

 

そんなことを思いながら、島を眺めていると船長さんの舵取りにより、だんだんと太陽がろうそくに重なってきて・・・。

 

ついに・・・。

 

重なりました!! 凄い! めっちゃ綺麗!

 

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(写真は改めて差し替えます。ほかに綺麗なのがあるので(苦笑))

 

 

 

いいなぁ。なんか上手く言葉で表せん。っちゅうか、文字で起こすのはもっと難しい(苦笑)

うちの少年はまだ物心ついてないけぇ覚えとらんじゃろうから、また見せてやりたいなぁ。

 

 

そして、その夜は嫁さんの両親と我が家の5人でBBQをしました。

実は前日もBBQじゃったんじゃけど、そのときは嫁さんの親戚も含めて15人くらいの大人数でした。それはそれでいいんじゃけど、この日の少人数でのしっぽりBBQもいいな。

ちょうど夏の終わりも感じられるタイミングで、涼しい夜の中に虫の声を聞きながらのBBQもいいものです。

 

今回の規制で最後の晩餐になったけど、釣った魚も食べることができたし、嫁さんの両親ともいろいろな話ができたし、いい帰省じゃったわ。

 

明日変えるのが残念です(苦笑)

 


わっしょい(・∀・)ノ

 


そんなこんなで今日は

夏の終わり/森山 直太朗

 

やっぱりこの唄なんじゃろうなぁ、夏の終わりに流れる唄は。

水芭蕉揺れる畦道 肩並べ夢を紡いだ」

歌詞も歌声も綺麗じゃなぁ。