どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。「あひるの空」とゆずの夏色とチキン南蛮が好きな80代には見えない30代です。

こんな本を読んだ。

『14歳からの資本主義/丸山俊一』

NHK「欲望の資本主義」製作統括の丸山さんの著書で、タイトルそのままに資本主義について書かれています。 普段何気なく聞く言葉ですが、改めて考える機会はなく、読んでみて勉強になるところが多くありました。 現代は共感や感動体験などの「精神」にお金を…

『アムステルダム・ヘブン/又井健太』

司法試験に15回落ちて、自殺をしようとしていた賢治は、偶然AVの撮影現場に遭遇してしまい、そこでひとりのAV女優と出会う。桜田真央というその女優との出会いが賢治の運命を変え、ブラック企業で勤務したものや、うつ病を煩っている者が集まってホワイト企…

『世界一速く結果をだす人は、なぜ、メールを使わないのか/ピョートル・フェリークス・グジバチ』

技術的なことというよりも、マインドの方に重きを置いて書かれていました。 「自分の仕事を壊すということ」、つまり前例を踏襲しないということが最も伝えたいこととありました。現代の変化のスピードは想像以上に早く、前列が通用しない時代になってきてい…

『下町ロケットゴースト/池井戸潤』

倒産の危機や幾多の困難を、社長の佃航平や社員たちの、熱き思いと諦めない姿勢で切り抜けてきた大田区の町工場「佃製作所」は社長・佃航平や社員の情熱と佃品質のプライドによって、様々な苦難を乗り越えてきた。しかし、帝国重工の業績悪化や取引先の引き…

『とーりまかしVol.52』

新たな観光コンテンツとして注目されているものに、「古民家」「祭り」「廃墟」「都市公園」の4つがあると書かれていました。外国人に古民家を好む人が多いというのは結構耳にする話してすのであまり違和感が感じられませんでした。 個人的には「祭り」は以…

『なぜ、世界のお金持ちは、こっそり「おきりぞ」を楽しむのか?/外間晃』

観光でも滞在と周遊促進が必要だと叫ばれていますが、そもそもリゾートは視点が違いましたね。リゾートの目的は滞在であり、観光は二の次だと。滞在してこそ外貨が落ちるという意味では観光客ではなく、リゾート客を呼ぶ方が経済にいいというのは理解できま…

『県庁おもてなし課/有川浩』

高知県庁に生まれた新しい部署・おもてなし課で、若手職員の掛水が人気作家・吉門喬介に観光特使を依頼する所から始まる。いわゆるお役所仕事をどんどん一刀両断する吉門に対して、どうすれば民間感覚を持って地元を盛り上げることができるか葛藤する掛水。…

『地域人 第32号/地域構想研究所』

ヨーロッパのまちづくりの例として、人がいるところにスタジアムを造るのではなく、スタジアムを中心にまちづくりをするというのを聞いたことがあります。 日本はというと商業施設がいい例なのですが、人が多いところに集客力が必要なものを造っている印象で…

『攻めるロングセラー/係長マッキー』

誰もが見たことのあるパインアメ。公式Twitterの「中の人」であるPR担当者の考え方が書かれてありました。 TwitterやFacebookは無料なので企業としても手を出しやすいのですが、その分相当な戦略を持って取り組まないとすぐに埋もれてしまいます。しかし、そ…

『どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法/Eiko』

4週間で開脚ができるプログラムと、開脚によって人生がどう変わるかをテーマにした小説が書かれています。 自分も挑戦しており、もうすぐ3週間が経とうとしています。4週間での完全開脚には少し時間が足りないかもしれませんが効果はありますね。以前より体…

『OZmagazine 2018年08月号』

湘南特集なので期待していたのですが、思ったよりもピンと来なかったのは風景の印象が強いからかもしれませんね。どうしてもイタリアンのイメージが出てしまうので「PIZZERIA Ottavo」のようなピザ屋やパスタのお店が印象的でした。 横須賀のクラフトビール…

『1坪の奇跡/稲垣篤子』

羊羮と最中だけを売りながら40年以上も早朝の行列が続く吉祥寺の老舗「小ざさ」。美味しさを追及するための技術の向上もさることながら、お客さんや従業員に対する向きあい方が商品にもにじみ出ているような気がしますね。 環境にやさしいものを使うのは当然…

『ズッコケ中年三人組age44/那須正幹』

44歳となった三人は新しい趣味を始める。ハチベエは渓流釣り、ハカセはカメラ、モーちゃんは俳句。ハチベエに連れて行かれた渓流釣りでハカセのカメラに写ったのは今まで見たことも無い蛇だった。その蛇はツチノコではないかと考えた三人組は捕獲作戦を始め…

『散歩の達人 2018年10月号』

高尾山と世田谷とはマニアックな特集だなと思いましたが、いざ読んでみると面白かったです。 高尾山の登山者数は年間260万人で世界一というのは知りませんでした。 山頂によっては餅つきができるところもあるのですが、餅つきは外国人に受けそうなのでインバ…

『頭に来てもアホとは戦うな!/田村 耕太郎』

現代版「孫氏の兵法」と書かれているとおり、不平・不満を打ち返すのではなく、どちらかというとヒラリと変わすイメージでした。 "自分でコントロールできることだけに時間もエネルギーも集中すべき。" "対人関係で思い悩んだり、苛立ったりする時間があれば…

『ちょっと一杯のはずだったのに/志駕晃』

人気パーソナリティーの西園寺沙也加がマンションの自分の部屋で殺害された。部屋は密室、容疑者に浮かんだのは殺害当日に彼女の部屋を訪れた恋人の矢嶋直弥だったが、泥酔していた矢嶋には記憶がない。犯人は矢嶋なのか、それとも・・・。 「スマホを落とし…

『旅の手帖2018年09月号』

海温泉・山温泉は今まで見たことがない面白いテーマですね。個人的には海派なので、海温泉の方が気になりました。 特に日本海に沈む夕日が綺麗な青森県深浦町の黄金崎不老ふ死温泉や、佐賀県太良町の太良嶽温泉に行ってみたいなと思いました。特に太良嶽温泉…

『親も子もハッピーになる最強の子育て/小川大介』

アンケートに答えたら届きました。3歳から小学4年生くらいの子供を持つ親が対象なので少し先ですが、なるほどと思うことがいくらかありました。 子供の幸せを考えるのではなく、家族の幸せを考えなければいけないといわれますが、「子供をチームの一員として…

『地元がヤバい・・・と思ったら読む凡人のための地域再生入門/木下斉』

どこにでもある地方都市出身の主人公・瀬戸淳が、商売を辞める実家の片付けに奮闘する。すると、ひょんなことから地元で飲食店を経営する同級生の佐田と一緒に事業を始めることに。新たに何かを始めることに戸惑い、悩み、もがきながら少しずつ成長し、少し…

『とーりまかしVol.54』

団塊の世代が引退し始める頃から旅行需要が拡大すると言われてきましたが、思ったよりも需要を取り込めていないような印象です。 おそらく今の団塊世代は自分でパソコンを使って調べ、自分の足で移動し、食事をし、宿泊をするので、いわゆる旅行会社等にはあ…

『広島はすごい/安西 巧』

東京や大阪などの都市圏から離れれば離れるほど、地元愛が強くなるように感じます。広島も例外ではなく「広島東洋カープ」をはじめ、地元を愛する気持ちは強いように感じますね。カープの事で言えば典型的なのがタクシーで、4~9月に広島でタクシーに乗ると9…

『広島快食案内/シャオヘイ』

広島の飲食店を厳しいながらも愛のある言葉で紹介する著書。 特筆すべきは料理の写真を一切使わず文字だけで良さを表現していることですね。しかも、味だけではなく、サービス面も含めた"空間の評価"についても書かれており、居心地を重視する自分としては上…

『舟を編む/三浦しをん』

今週のお題「2019年の抱負」 出版社の営業部から辞書編集部に異動になった馬締が新しい辞書『大渡海』の完成に向けて、長い航海に出掛けた。ベテラン編集者や学者、同僚にアルバイトを初め、辞書作りに情熱を燃やす面々と馬締が恋をした女性。多くの人間模様…

『旅の手帖 2018年12月号/交通新聞社』

城の特集も去ることながら、最初の記事が北海道むかわ町のシシャモの握り。シシャモ自体は魚卵が苦手なのですが、この握り寿司は漫画で読んでから食べたいと思っていました。さすがにこれは現地で食べないといけないでしょうね。 お城特集は現存12城を全て紹…

『18時に帰る/秋山開』

タイトルどおり、18時に帰るオランダ人の働き方について書かれていました。家族の時間を大切にするために仕事の生産性をあげることはアメリカ人の働き方にも共通するのですが、一番印象的だったのは労務を管理しないということでした。 何時に出勤しても、何…

『眩くらら/朝井まかて』

江戸時代の代表的な浮世絵師"葛飾北斎"の娘・お栄。偉大な父の背中を追って絵の世界に入るも、夫との別れ、北斎の看病、厄介者の甥っ子が起こした事件の尻拭いと大変な日々。そんな中にも恋心を抱き、プライドを持って絵と向き合いながら成長していく。 朝の…

『Wedge 2018年11月号』

沖縄について知らないことが多くありました。基地問題も去ることながら、観光客数がハワイを抜いたのは意外な感じですね。もちろん日本では有数の観光地なのですが、ハワイはさらに上を行っていると思っていましたので。 だからという訳ではないのですが、個…

『マイケル・ジャクソンの靴下はなぜ白いのか?/野呂エイシロウ』

名前が知られている先人たちが行っている行動には全て理由があり、それの意味付けが紐解かれていました。 スティーブ・ジョブズやオバマ前アメリカ大統領が服選びに頭を使わなくてもいいよう、毎日同じ服を着るというのは有名な話ですが書かれていたことで一…

『ふるさとは本日も晴天なり/横山雄二』

深夜のラジオ放送に熱中し、将来は映画監督を志した宮崎県の普通の少年"横山雄二"。広島の放送局のアナウンサーになり、次第に広島を代表する名物アナウンサーになるも組織で働くということに悩み、葛藤する日々。 悩んで泣いて笑って、両親に家族に愛情を注…

『地域人第33号/地域構想研究所』

図書館と言えなばTSUTAYA図書館の先駆けとなった佐賀県武雄市の図書館が真っ先に頭に浮かびます。樋渡前市長が感銘を受けた代官山の蔦屋書店には行ったことがあるので、こちらの武雄市図書館も行ってみたいと思いながら、まだ行けていません。 そんな図書館…