どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

雲南市の話③

屋号と掛けまして、エジソンと解きます。その心は、『どちらも伝統(電灯)が付き物です。』こんばんは。蓮花寺を後にして向かったのは難読温泉地で有名?な「海潮温泉」。これ、うしおおんせんと読むので先に行った蓮花寺と合わせて「うしおとてら」の完成…

恵庭紅鴉/2022 前途洋洋

YOSAKOIソーラン祭り2022の演舞を見ました。子どもから大人までうまく融合したいい演舞でした。特に中盤の「わっしょい」がこだまする祭り囃子のパートが好きですね。大道具を使うことのない構成もシンプルで、純粋に踊りを楽しんで見ることができました。

『頭が良くなるインプット/齋藤孝』

「読む」「書く」「覚える」「調べる」をキーワードとして子どもに対してわかりやすい言葉で書かれていました。漢字にフリガナも打ってあっていいですね。ただし中身は大人にも言えるようなしっかりした内容でした。本の中身を人に説明することやストーリー…

雲南市の話②

屋号と掛けまして、エジソンと解きます。その心は、『どちらも伝統(電灯)が付き物です。』こんばんは。雲南市の巨大迷路を攻略し、汗でビショビショになったTシャツを着替えて我が家が向かったのは出雲三十三観音霊場のひとつである14番札所の蓮花寺(れ…

井原水産&北星学園/2022 轟かせ、走る閃光の先へ

YOSAKOIソーラン祭り2022の演舞を見ました。前半の袖が無い衣装の状態でも腕の振りが揃っていたので、相当練習したのでしょう。なので後半の衣装替え後の扇子を使った振りなど、見ていて気持ちのいい演舞でした。強いて言えばテーマが難しく、伝えたいことが…

『鉄の骨/池井戸潤』

中堅ゼネコンである一松組の現場で働いていた4年目・富島平太は突然業務課に異動となった。“談合課”と揶揄される業務課での仕事は大口の公共事業の受注。S区役所の公共工事を落とせなかった一松組にとって、今度の地下鉄工事を取らないといよいよ経営が危な…

雲南市の話①

屋号と掛けまして、エジソンと解きます。その心は、『どちらも伝統(電灯)が付き物です。』こんばんは。島根県に雲南市というところがあります。出"雲"の"南"という分かりやすい地名なんじゃけど、ここに巨大迷路があるので行って来ましたわ。わしの地元の…

北海道科学大学〜相羅〜/2022 明日に幸あれ光あれ

YOSAKOIソーラン祭り2022の演舞を見ました。コロナ明けの祭りにふさわしいテーマと演舞だったと思いますが、少し荒かったように感じましたね。細かいところを見ると踊り子間で踊り込みに差があったのかもしれません。新型コロナの影響で練習もままならないと…

『PRESIDENT 2021年10月29日号』

哲学や哲学者についてあまり考えたことがなかったのですが、「今、学ぶべき哲学者ランキング」の第3位で以前に著書を読んだマイケル・サンデルさんの名前が出てきたので、少し身近に感じたような気がしますね。特集を読んで感じたのは、哲学とは深く掘り下げ…

屋号の話

ライブと掛けまして、おにぎりと解きます。その心は、『どちらもノリ(海苔)が大事です。』こんばんは。厳密にいうと屋号とは違うんかもしれんのんじゃけど、「○○屋」というのが好きなんです。ラーメン屋、八百屋、魚屋などもいいんじゃけど、○○屋と呼ばん…

北海道大学 縁/2022 晴れ心地

YOSAKOIソーラン祭り2022の演舞を見ました。学生よさこいの先頭を走ってきた歴史があり、今では学生の域を超えてそのチームからがブランド化しつつあります。縁よりも上手いチームはあるし、縁よりも構成が練ってあるチームはあるのですが、一方でこのチーム…

『ももこの世界あっちこっちめぐり/さくらももこ』

作家のさくらももこさんが旦那さんと行った世界各国の旅の記録になっています。「もものかんづめ」のようにクスリと笑えるエッセンスが散りばめられているわけではないのですが、表現力のある文章によって行かなくても国のイメージが湧きましたね。例えばベ…

ライブの話

余白と掛けまして、蔵王の樹氷と解きます。その心は、『どちらも最初の設計(雪渓)が大事です。』こんばんは。親の影響もあって息子はゆずの楽曲をよく聞きます。もちろん保育園児なのでハマったり飽きたりの繰り返しではあるんじゃけど、ハマった時にはYou…

平岸天神/2022 活声

YOSAKOIソーラン祭り2022の演舞を見ました。どの作品もそうなのですが、平岸天神の演舞はシンプルなのによさこいを知らない人が見てもその凄さがわかるのが凄いですね。極論、外国の人が見ても「ブラボー!」と声援をあげるでしょう。特に「平岸天神だ!」か…

『経済特区自由村/黒野伸一』

外食産業の雄「ヘルシー☆ファストニッポン」と提携してブロイラー養鶏場を始めた鈴木明男だったが、言われるままの設備投資で借金はかさみ、倫理観を疑うファストニッポンのやり方に苦悩する。やがて自分を見下す営業マンを突き飛ばした結果、営業マンは頭を…

余白の話

星空と掛けまして、たこ焼きのかつお節通勤費と解きます。その心は、『どちらも時々眩しすぎる(塗しすぎる)ものがあります。』こんばんは。「人生には余白が必要だ。」どこの誰かがそんなことを言っていました。ここで重要なのは「余裕」ではなくて「余白…

CHIよREN北天魁/2022 サイエンス

YOSAKOIソーラン祭り2022の演舞を見ました。チーム演舞をたくさん見ている訳ではないのですが、これまでのイメージと違った演舞だったように感じました。おそらくコロナ明けを意識してのテイストかなと思うのですが、こういうご機嫌な演舞は見ていて元気にな…

『PRESIDENT 2021年10月15日号』

自分のテリトリーに土足で踏み込んでくる人は一定数いて、何でそんなことをするんだろうと思っていましたが、サイコパスは人口の3%ほど存在するためだそうです。もはやそういう人なんだと思うしかないですね。そういった意味で欧米ではサイコパスを見抜くた…

星空の話

校歌と掛けまして、花と解きます。その心は、『どちらも式(四季)に付き物です。』こんばんは。ロマンティックで有名なわしなので七夕の時期にちなんで星空の話を書こうと思います。 とは言っても星に関する知識はまったくなくて、わかるのはオリオン座・北…

新琴似天舞龍神/2022 開拓魂『雅鶴千翔』〜紫雲〜

YOSAKOIソーラン祭り2022の演舞を見ました。隊列がすごく綺麗で見入ってしまいました。何となく新琴似天舞龍神の得意な構成で勝負をしてきたような感じがしてさすがの演舞でしたね。コロナの中止期間もあったせいで新しい目で見ると改めていいチームだなと感…

『死ぬまでに行きたい!世界の絶景 日本編/詩歩』

絶景プロデューサー詩歩さんが厳選した絶景で今回は日本のものになります。世界版と違って日本はわびさびを感じる風景が多くあったような気がしますね。例えば山形県の「小杉の大杉」。その様は「となりのトトロ」のトトロのようで童心に返ることができます…

校歌の話

人間ドッグと掛けまして、モノクロ写真と解きます。その心は、『どちらも食(色)を抜きます。』こんばんは。先日「人志松本の酒のつまみになる話」で校歌の話が出ていました。ちなみにこの番組、すべらない話と骨格は似とるんじゃけど、こっちの方はお酒を…

粋〜IKI〜 北海学園大学/2022 壱〜お手を拝借〜

YOSAKOIソーラン祭り2022の演舞を見ました。新型コロナの影響で久しぶりに開催されたソーラン祭りで、これまでの鬱憤を晴らすかのようなスカッとした演舞でしたね。手拍子を打つことで観客が参加できる構成も良かったです。このタイミングで、学生チーム(=…

『激動東京五輪1964/大沢在昌・藤田宜永・堂場瞬一・井上夢人・今野敏・月村了衛・東山彰良』

時代を代表するミステリー作家7名が昭和39年10月のオリンピック開催に湧く東京を舞台に物語を紡ぐ。黒澤明が辞退したオリンピック記録映画の行方を書いた「連環」や五輪開会式と重なった特ダネを書いた「号外」など、7本の作品が終結。あの頃、東京では何が…

人間ドックの話②

ラン活と掛けまして、肩こりと解きます。その心は、『どちらも進級(鍼灸)を真面目に検討します。』こんばんは。「人間ドック2022夏」も終わるかと思いきや、まさかのアンコール。というのもわし、2年前に人間ドックを受けたんじゃけどその時よりも体重が2…

旭川北の大地/2022 焉舞~闘緣華~

YOSAKOIソーラン祭り2022の演舞を見ました。コロナ禍でメンバー集めに苦労されたのか、それが作品作りにも出ていたような気がします。ソーラン節からの転調が合っていないような気がしたのですが、後半の歌の部分にかけては構成のボリュームが上がっていてし…

『PRESIDENT 2021年10月01日号』

仕事をしながら家事と育児もやるとなると本当に時間が足りません。時間術のテーマになると「朝の時間を有効活用して~」となるのですが中々そう上手くもいきませんね。そのため、まずは無駄を省くところから始めるのかなと思います。例えばアプリの削除。デ…

人間ドックの話①

ラン活と掛けまして、肩こりと解きます。その心は、『どちらも進級(鍼灸)を真面目に検討します。』こんばんは。人間ドックに行って来ました。わしは隔年で受け取って前回の2020年が初めての受診してから2回目の検診です。今年で40歳になるけぇ、そろそろ…

室蘭百花繚蘭/2022 想い繋ぐ

YOSAKOIソーラン祭り2022の演舞を見ました。相当カッコよかったですね。HIPHOPのテイストも入れながら、かといって和にアレンジされているので違和感もないですし、最後まで見入ってしまいました。強いて注文を付けるなら衣装替えが無い方が好みなのですが、…

『ワークマンは商品を変えずに売り方を変えただけでなぜ2倍に売れたのか/酒井大輔』

職場でも服装の自由化が進んで、割とラフな格好で勤務も可能になりました。わし自身もTPOにもよりますが、基本的にはチノパンとスニーカーで仕事をしています。夏場の熱い時期に半袖ワイシャツの代わりに着とったのがコーナンのポロシャツとワークマンのポロ…