どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

『母影/尾崎世界観』

小学校でも友だちのいない「私」は母親の勤めるマッサージ店で母親の仕事中に、部屋の隅に隠れてその様子を見ていた。「お客さんのこわれたところを直している。」という母親だったが、まるで母親の方が壊れていくようだった。学校でも母親に対する噂が広ま…

鍵の話

保育園と掛けまして、紅白歌合戦と解きます。その心は、『どちらも園歌(演歌)を聞くことができます。』こんばんは。わしは鍵の管理があまり得意じゃないんです。鍵の置き場っちゅうか鍵の居場所づくりが難しくて、どこに置いたかよく忘れるんです。その忘…

『PRESIDENT 2021年07月02日号』

何歳であろうと勉強することは大事ですし、何歳であろうと勉強はできます。それは資格の取得に限らず、何か知識を取得するのにも言えますね。印象的だったのは最年少の10歳で第一種電気工事士の資格を取得した新田さんのお話ですね。父の正晴さんが気を付け…

『「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく東大読書/西岡壱誠』

本の読み方を変えることで地頭力を鍛えて自分で考える力を付けるという目的のもと、西岡さんが東大生にも聞き取りをしながらまとめてあります。頭に残る読書方法いうのは他の著書でも書かれているので、何とくなくイメージはあります。個人的には本との向き…

『鎌倉うずまき案内所/青山美智子』

人が人生にはぐれた時に現れる「鎌倉うずまき案内所」古ぼけた時計屋の地下にあるその中には双子のおじいさんとアンモナイトが待っている。「はぐれましたか」と尋ねるおじいさんに話を聞いてもらうことで、はぐれた人生に再び戻ることができる。会社を辞め…

『男性育休の教科書』

法改正によって男性の産後休暇も制度化され、より男性が育児に参加しやすくなるという環境が整えられてきました。その環境整備の中でも最たるものとして育児休暇の取得向上について国は力を入れているのですが、思うように進んでいないような気もしています…

『パンと牢獄/小川真利枝』

政治犯として捕まったチベットのドゥンドゥップとその妻であるラモ・ツォのアメリカへの亡命までが書かれていました。チベットに対する予備知識が全くなかったので少し難しい内容でしたね。もっと勉強しなくては。自分が持っていたイメージは「高貴」と「不…

『あんなにあんなに/ヨシタケシンスケ』

ヨシタケさんの作品は笑顔になれる作品が多いのですが、これは思わず涙が流れてしまいます。子供の成長と親の老いを重ねた名作ですね。共感することが多くて、すぐに伸びる髪の毛や風邪をひいてからの復活劇は思わず「そうそう!」とうなづきました。改めて…

『日経TRENDY 2021年01月号』

「今買うべきいいもの150」が特集でした。気になったものはケータリングサービス「SPAMS GOOD」のスパムむすびですね。色鮮やかでギフトとしても活躍とありましたが、トッピングの種類も豊富ですので自分用に買ってもいいなと思いました。また、ミワックスの…

信州大学YOSAKOI祭りサークル 和っしょい/2021 晴参り

犬山踊芸祭2021の演舞を見ました。長野県らしいテーマでかつ和っしょいらしい演舞だったと思います。音の中に笙を入れているのも良かったですね。踊り込み不足なのか後半に向けて息切れが起きているようにも感じました。踊り込みによって克服できるとは思い…

『amazonの絶対思考/星健一』

楽天を使うこともあるのですがやはりamazonを使う頻度の方が高く、自身の生活に無くてはならないものになっています。アマゾンジャパンで事業本部長を務めた著者が、中から外からの視点で最強組織について書いてあります。一番印象的だったのは他の企業とama…

穴掘りの話

卒業と掛けまして、短歌と解きます。その心は、『どちらも区切り(句切り)が見られます。』こんばんは。平日の夜は息子と遊ぶ時間がなかなか作れんので、土日のどちらかは公園に行くようにしています。最近は13時過ぎくらいから行って、2時間くらい遊んでか…

皇學館大学よさこい部 雅/2021 天晴

犬山踊芸祭2021の演舞を見ました。伊勢のチームが歌舞伎をテーマに演舞をするのは面白いですね。若さに頼ることなく、1つの作品を創り上げていたので良かったです。あとは人数的なものと踊りの熟度が上がればもっといい演舞になるだろうなと感じました。

『ローカル線で行こう!/真保裕一』

宮城県下のローカル線・もりはら鉄道は年間赤字2億円を出す廃線間近の鉄道会社だった。そんな赤字路線を立て直すために社長として送り込まれたのは篠宮亜沙美。彼女は新幹線のカリスマアテンダントだった。鉄道どころか会社経営自体が素人の彼女に、県から出…

卒業の話

ランチョンマットと掛けまして、ピアノと解きます。その心は、『どちらも引いて(弾いて)使います。』こんばんは。タイトルこそ「卒業」ですが我が家では卒業式を迎える人は特にいません。個人的に何かを辞めることはあるかもしれんけど、尾崎豊さんが歌っ…

勝山組/2021 鯨祭波

犬山踊芸祭2021の演舞を見ました。勝山組に限らないのですが三重県のチームが海を表現するときは、本当にうねりが見えて凄いです。地域性の強さなのか県としての伝統なのかはわかりませんが、いつも圧倒されますね。学生チームなのに力強い大人の演舞で見ご…

『PRESIDENT 2021年06月18日号』

新型コロナの影響を受けた経済やライフスタイルの変化について特集がされていました。マクドナルドの収益が上がっているという実態は以前にニュースで読みましたが、その要因として「デリバリー」「ドライブスルー」「家族買い」が挙げられています。確かに…