どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

『神様、仏様、稲尾様/稲尾 和久』

自分が産まれる前の時代の名言として記憶にあるのが「権藤、権藤、雨、権藤」とこの本のタイトルの「神様、仏様、稲生様」です。プロ野球選手としてシーズン42勝という異次元の記録を持ったピッチャーだということも知っていて、どういう選手だったかは気に…

隠岐の島の話③

ばあちゃんと掛けまして、子どもと解きます。その心は、『どちらもよく笑います。』こんばんは。帰省2日目は雨が降ったんじゃけど幸いにも昼には上がったので、流しそうめんをすることになりました。これもバーベキューと一緒でなかなか広島ではできんことじ…

信州大学YOSAKOI祭りサークル 和っしょい/2022 花満

にっぽんど真ん中祭り2022の演舞を見ました。和っしょいらしい演舞でとても良かったです。構成がよくて本当に桜が咲いているように見えました。そして特筆すべきは旗師の2人。それぞれ2種類の旗を振っており、計4本の旗が演舞に変化を加えていて良かったです…

『もしも徳川家康が総理大臣になったら/眞邊 明人 』

2020年、首相官邸で新型コロナのクラスターが発生し、総理大臣が死去した。混乱を鎮めるために政府がとった対応はAIとホログラムによって歴史上の偉人たちを復活させ、最強内閣をつくる計画ことだった。総理大臣・徳川家康をはじめ、官房長官・坂本龍馬、経…

隠岐の島の話②

ばあちゃんと掛けまして、子どもと解きます。その心は、『どちらもよく笑います。』こんばんは。昼寝をしてカレーライスを食べた初日、夕方に岸壁から釣りに行きました。実家は海まで5分と森高千里さんの楽曲のような場所にあるので、嫁さんのお父さんを含め…

岐阜聖徳学園大学 柳/2022 和晴

にっぽんど真ん中祭り2022の演舞を見ました。何年か前よりも人数が少なくてコロナの影響がモロに出ているなぁと感じました。乗鞍岳は長野県のイメージがあったので、岐阜県から見る乗鞍岳というテーマは新鮮で良かったですね。一方で考えすぎのような気がし…

『PRESIDENT 2021年12月17日号』

テーマは「投資入門」とありましたが、入門よりも少し上のステップのように感じました。これまでも投資をテーマにした特集はあったのですがこれまでの方が入門だったような気はしますね。ただし、この特集をリードとして他の専門書に入るという意味ではいい…

隠岐の島の話①

ばあちゃんと掛けまして、子どもと解きます。その心は、『どちらもよく笑います。』こんばんは。新型コロナの感染が落ち着いている合間を縫って、隠岐の島に帰りました。いつもは境港から高速船で帰るんじゃけど、それもなかなかしんどいし、今回は飛行機で…

岐阜大学騒屋/2022 千廻

にっぽんど真ん中祭り2022の演舞を見ました。円をイメージした隊列や終盤の男女が背中合わせで踊る振りなど工夫も見えたのですが、少しテーマが伝わりにくかったような気がしました。チームの個性は出ていた演舞なので、口上などでもう少し見ている人にテー…

『東大卒、農家の右腕になる。小さな経営改善ノウハウ100/佐川 友彦』

栃木県の梨園「阿部農園」に参画した佐川さんの農園改革について書かれています。東大卒とタイトルにありますが、東大の世間一般のイメージであるインテリとは違って御本人は挫折も経験されており、人間味のある内容でした。前半は阿部農園での実体験、後半…

ばあちゃんの話

椅子と掛けまして、宅急便と解きます。その心は、『どちらもクッションが大事です。』こんばんは。母方の祖母が亡くなりました。新型コロナのこともあって長らく会ってなくて、最後に会ったのが2年くらい前かな。その時も認知症が徐々に始まっとって、記憶…

天嵩~Amata~/2022 呼応~ふたたび~

にっぽんど真ん中祭り2022の演舞を見ました。最初の水墨画の幕がカッコよかったですね。最近は色を多く使った煌びやかな演舞が主流なので、オリジナリティが出ていて良かったです。個々の振付や構成は良かったので、あとはテーマをさらに伝える工夫がもう一…

『横道世之介/吉田 修一』

1980年代後半のバブル期ど真ん中に進学のため上京した長崎出身の横道世之介。18歳の彼はどこにでもいるような普通の大学生で、ホテルのアルバイトを頑張りながら大学に通っていた。推しの弱さゆえに加入したサンバサークル、同級生倉持と阿久津の突然の結婚…

椅子の話

ウインドウショッピングと掛けまして、植木の剪定と解きます。その心は、『どちらもハシゴが必要になります。』こんばんは。我が家にはソファーがあるのですが、やや柔らかめということもあって腰の悪いわしにはなかなかフィットしないのです。食卓にも椅子…

倭奏/2022 波濤

にっぽんど真ん中祭り2022の演舞を見ました。楽器を扱う人たちが増えるとエンターテインメント性が出てとライブ感が上がるのでいいですね。自然とこちらも手拍子をしてしまいました。一方で楽器を扱う難しさもあって、例えば太鼓で言うとバチの向きであった…

『Pen 2021年09月号』

時々二拠点生活に憧れを持つことがあるのですが、一方で保育園に通う息子がいる今の生活でそれを実践するのは難しいだろうなぁと早々に諦めてしまいます。そこに後悔はないのですがそれでも雑誌の特集やニュースを見つけると見てしまいますね。生活している…

ウインドウショッピングの話

満月と掛けまして、出会いと解きます。その心は、『どちらも円(縁)を描きます。』こんばんは。わしの偏見かもしれんのじゃけど、女性は買い物が好きなイメージがあります。わし自身は時間を無駄にしたくないタイプじゃけぇ、買うものを決めてから買い物に…

嘉們-KAMON-/2022 WeeeeeZ YOU!!!

にっぽんど真ん中祭り2022の演舞を見ました。 手拍子をベースにして観客も入り込める構成だったので良かったですね。踊りもキレッキレでかなり練習したのでしょう。一方で気になったのは終始軽い踊りの感じがして、それがノリであり良さと言えばそうなのです…

『高校魅力化&島の仕事図鑑/大崎海星高校魅力化プロジェクト・松見敬彦』

しばらく来島していないのですが、一時期仕事でよく行っていたので大崎上島には勝手に親近感を持っています。その大崎上島の一丁目一番地の取組である高校魅力化プロジェクトについて書かれていました。文を書かれている松見さんの表現もよくて、プロジェク…

満月の話

リクライニングシートと掛けまして、すきま風と解きます。その心は、『どちらも角度(角戸)がしっくりこないとストレスです。』こんばんは。毎年書いているのですが中秋の名月で月が綺麗です。なぜ満月を綺麗と感じるんじゃろうかと思いましたが、それはき…

夜宵/2022 紡煌

にっぽんど真ん中祭り2022の演舞を見ました。個人的には十分大賞でもいいような演舞だと思います。柔らかい演舞なので剛の演舞をした半布里と差が出たのかなと思いますね。名古屋のチームは往々にして後半の転調で急に明るい構成をもってくるのですが、今回…

『城崎裁判/万城目学』

筆の進まない小説家が出版社の担当に勧められて向かったのは兵庫県の城崎温泉。昔ながらの温泉地で小説家が出ったのはお化けイモリや頭にマゲを乗せた桂小五郎と名乗る男。そして城崎のシンボルともいえるコウノトリ。不思議なことばかりが起こる城崎温泉で…

リクライニングシートの話

牧場と掛けまして、見栄っ張りと解きます。その心は、『どちらも草原(壮言)が付き物です。』こんばんは。とてもニッチなテーマになるのですが新幹線に乗ると往々にしてリクライニングシート問題が発生します。これは何かというと、シートを倒すときに後ろ…

笑"/2022 湧き興す川祭

にっぽんど真ん中祭り2022の演舞を見ました。感覚的にいつもの笑"よりも重厚さがなくて、少しポップな感じがしました。近年のどまつり大賞がわりと軽やかな振付の演舞が多かったので迷いが出てしまったのでしょうか。もちろんそもそもで演舞のクオリティは高…

『PRESIDENT 2021年12月03日号』

歯が欠けてから定期的に歯医者に通っており、その間に親知らずも一本抜きました。このため歯医者は割と身近にあるのですが、眼のメンテナンスはあまり意識したことが無かったですね。幸いにも両目とも裸眼で1.2以上あるのですが、それにあぐらをかかずにしっ…

牧場の話

任せと掛けまして、広島の地酒と解きます。その心は、『どちらも信頼(神雷)が欠かせません。』こんばんは。家から1時間くらいの程よい近さにある牧場に行って来ました。発端は嫁さんがアイスクリームを食べたいと言い出したから。その要望を叶えるわしの懐…

愛知学院大学 常笑/2022 咲幸

にっぽんど真ん中祭り2022の演舞を見ました。振付もビシッと揃っていて相当練習したんだろうなと思いました。しかも1.2倍速で見ているかのような高速の振り付け。ファイナリスト常連の貫禄も出てきましたね。一方で気になったのは桜という和のテイストながら…

『共感SNS/ゆうこす』

2019年の発行で移り変わりが激しいSNSをテーマにしておりますが、根源というか不変の内容が書かれているので今の時代にも通用すると思います。フォロワー数が多いのがいいのではなくて、リアクションをしてくれる人がどれくらいいるかやそこに信用がどれだけ…

任せの話

甲子園と掛けまして、美術館と解きます。その心は、『どちらも歓声(感性)でいっぱいです。』こんばんは。連合艦隊司令長官を務めた軍人・山本五十六の言葉にこんなものがあります。「やってみせ 言って聞かせて させてみせ 誉めてやらねば 人は動かじ」か…

kagura/2022 花伝〜KADEN〜

にっぽんど真ん中祭り2022の演舞を見ました。技術・構成ともに文句の付け所がなくて大賞でもおかしくないくらいの演舞でした。一方で半布里の差が出たのは地域性かなと思います。名古屋のような都会の地では難しい所ではあるのですが・・・。あとは観客を圧…