どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

甲子園の話

ハムと掛けまして、アメリカ合衆国と解きます。
その心は、『どちらも多様性があります。』
こんばんは。


全国高校野球選手権、いわゆる夏の甲子園が始まりました。
学生時代くらいまでは実際に現地にいって観戦しようたんじゃけど、社会人になってからは時間も体力も余裕が無くてテレビでの観戦がメインになってますわ(苦笑) 記憶の中で最後に生で見たのは現ソフトバンクホークスの今宮選手が明豊高校で出場した平成21年(2009年)じゃなぁ。改めて見るとバリバリ社会人時代に見に行っとるw
少し遅れて甲子園についたら明豊の背番号6番をつけた選手がマウンドで150km越えのストレートをバンバン投げとって、「誰やあれ! すげーな!」と思ったのをよく覚えています。その後家に帰って見た「熱闘甲子園」で打っては高校通算本塁打が60本越えの九州の怪童というのを知って、さらに衝撃を受けました。

さてそんな高校野球なんじゃけど、広島県では福山市の盈進高校が48年ぶり出場しました。東部の高校が夏の甲子園に出るのも30年近くぶりのことじゃけぇ、福山市は大いに沸いたんじゃわ。
ちょうど福山城築城400年の年でもあって、盛り上がっとったところに拍車が掛かったということです。
残念ながら盈進高校は一回戦で負けたけど、それでも一生懸命頑張る球児の姿に熱いものを感じましたね。

ほんで夏の甲子園って試合以外にも見どころがあって、例えば応援。
吹奏楽ブラスバンドの名門が応援をしとるとその演奏もまた聞きごたえがあるんよ。
大阪桐蔭吹奏楽部や智辯和歌山のオリジナルで魔曲である「ジョックロック」なんかは有名じゃなぁ。
でも個人的に一番は習志野高校の美爆音と呼ばれる応援じゃなぁ。習志野高校にも「レッツゴー習志野」というオリジナル曲があるんじゃけど、それ以上にインパクト大なのがこれ↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=u2c8Xq_rkd0星空のディスタンスTHE ALFEE

これカッコよすぎじゃろ・・・w 
しかもこれを見たTHE ALFEEの3人が飲料水600本と手紙を習志野高校に送ったとか。その話もいいね。

他にもベンチで頑張っとる応援団とかチアの子たちを見るのも胸が熱くなるわな。


甲子園はやっぱり熱い場所じゃけぇ今年も熱戦を期待しとります。
今年の三年生は新型コロナの影響をモロに受けた世代じゃけぇ、最後の最後くらいは後悔のないようにプレーしてもらいたいもんじゃわ。
ほんで久しぶりに現地観戦したいなぁ、こんがり日焼けすることになるけどw

わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
栄冠は君に輝く夏川りみ

一番新しいカバーが夏川さんだったような気がする。。
「嗚呼栄冠は君に輝く
力強く背中を押してくれるいい歌詞じゃわ。