You Tubeと掛けまして、青春と解きます。
その心は、『どちらも公開(後悔)が付き物です。』
こんばんは。
わしの生活しとる広島県の西部は旧国名で言うと安芸の国と言われます。
宮島に代表されるように「安芸」の名前を見かけることもよくあるんじゃけど、同じ旧国名でいうと「信州」はカッコいいなぁと思いますね。
学生時代を長野県で過ごしたからっちゅうのもあるんじゃけど、一方で大学名にも「信州」は使われとるし、そういった意味でも長野県民にとっては「信州」という名前は特別なんじゃろうなぁと思います。
ほんで「信州」をかっこよく感じる理由のひとつとして「州」の字が使われとることもあるんじゃないかと思うんよね。アメリカ合衆国のような「州」の使われ方もあるけど、これはどちらかというと九州に対する州の使われ方に近いかもしれん。
信州に近い使われ方はどこがあるんじゃろうかと思ってちょっくら調べてみました。
今でも馴染みのあるのは結構あったね。
例えば大阪の泉州。水ナスのブランドとしても有名じゃけど、泉州といえば大阪を思い浮かべるなぁ。
続いて同じ関西圏で和歌山の紀州。こちらも梅干しのブランドで有名ではないかと思います。兵庫県の播州(赤穂)はJRの駅名にも使われとるし、関西圏はわりと馴染みのある「州」が多いかなと思うわ。
他には平安時代に藤原氏が最期を遂げた奥州であったり、和紙が有名な島根県の石州なんかも耳にしたことがあるな。静岡県の遠州や群馬県の甲州も。
この辺りを比べても個人的には信州の字面や響きが好きで、対抗馬としては紀州がいい感じですね。
こういう旧国名の名前の由来なんかを調べながら旅をするのも面白いんじゃないかと思いますわ。
わっしょい(・∀・)ノ
そんなこんなで今日は
想い出のリボン/原由子
原由子さんの声って何年たっても変わらんのよね。
「振り返ればいつか歩いた道は消えて 恋心を寄せて見つめた男性もいない」
やさしい歌声によく合う歌詞じゃなぁ。