日記を書いていることもあって、いかにわかりやすく文章で伝えるかについては日々意識をしています。それと同時に日々改善の毎日ですね。こればっかりは経験値によると思っています。
面白かったのはAmazonが「Amazonパントリー」を立ち上げた時のプレスリリース。
ワーキングマザーの忙しい日常がこのサービスによってどう変わるかが書かれているのですが、それが小説仕立てに書かれています。
行政の施策などは特にそうなのですが、わかりにくいものについてはペルソナを立ててストーリーを伝える方がいいでしょうね。それでなくても現代は商品のクオリティに差がなくなってきており、いかに物語を伝えるかが重要な世の中になってきていますので。
テクニック面で言えば、画像やイラストのほかにピクトグラムを使うというのも納得でした。嫌味がなく、かつ万人に伝わりやすいものになっているので理解が促進されますでしょうね。
ただし、抽象的になってしまうのですが最終的には資料を作った人の熱量がどれだけ伝わるのかだと思います。そこまでのレベルに到達するにはまだまだ道のりは長そうです。