どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

『ハッタリの流儀/堀江貴文』

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ハッタリとありますが何となく「啖呵を切る」に近い印象がありました。

まずは口に出してあとから辻褄を合わせると。
その心は現代にプロセスエコノミーという言葉が生まれたように、結果までの過程が重要視されるような時代になっていて、成功でも失敗でもそこまで辿り着くのにどこまでもがいたかに価値があります。

「誤解を恐れずに言えば、ハッタリが実現するかどうかは、実は世間にとって、そこまで"重要ではない"。実現させるためにたどった奮闘の軌跡こそが、大切なのだ。そのストーリーをみんなで共有していくのが、今最も熱いエンターテインメントだ。」
という言葉に表されていますね。
もちろん口ばっかりではいけませんが、啖呵を切ってそれに向かって頑張っている姿は人の心を動かすと思います。

そのためにはまず一人でも好きなことに徹底的にハマろうとあります。
楽しそうに挑戦していれば賛同者は増えますし、そういった人に投資する人・投資する手段も増えてきていますね。

そして"人類史上初、ノウハウがタダ同然で手に入る時代"とあるように、インターネットが普及した今、調べれば何でもわかる時代になりました。なのでどこで差がつくかというと、行動したか否か。どのビジネス書でも結論は一緒で本著でも最終的には「行動」に結びつきます。

まずはやってみる。
"今日だけでもノリよく動いてみよう"とあるように、小さな一歩でも踏み出すことが大事ですね。