どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

雲南市の話③

屋号と掛けまして、エジソンと解きます。
その心は、『どちらも伝統(電灯)が付き物です。』
こんばんは。


蓮花寺を後にして向かったのは難読温泉地で有名?な「海潮温泉」。
これ、うしおおんせんと読むので先に行った蓮花寺と合わせて「うしおとてら」の完成です。誰が「うしおととら」と掛かっとるってわかるんよ、わしも読んだことないしw
とはいえ島根県東部の温泉というと玉造温泉松江しんじ湖温泉が有名じゃと思うけぇ、知名度は無い方かなと思うわ。

そんな海潮温泉を調べた結果、桂壮という大東農村環境改善センターと言うところで日帰り入浴ができるらしいわ。そもそもの大東という地域の農村の環境を改善するところがいまいちどういうところなんかわからんのじゃけど、それらを全て凌駕するかのように入浴料が安いんですわ。大人300円、息子に至ってはまだ無料じゃけぇ家族三人でも600円。下手したら他の温泉の大人ひとり分よりも安いんじゃなかろうかw
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入ってみると施設も結構綺麗じゃし、いい感じ。
浴室も露天風呂こそないけど浴槽はそれなりに広いし、サウナもあるし、これで300円なら十分じゃろ。さすがに息子も一緒じゃけぇサウナには入れんけど、水風呂は入れるけぇ温泉と水風呂の繰り返しでプチ整いも体験できました。
温泉×水風呂でも結構すっきりすることができたけぇ、サウナで整うというのはホンマなんじゃろうなぁ。
ちなみに宿泊では「海潮荘」という宿があるらしく、じゃらん楽天ともに高評価を得ています。温泉だけじゃなくて料理も評価高いみたいじゃね。

最近は旅行に行った先で日帰り入浴をするんが好きなんじゃけど、改めて歳をとっているなぁと思いますw まぁ風呂に入ってから家に帰るともう寝るだけじゃもんね。そう考えると体が楽じゃし、アトラクションにもなるので一石二鳥なんですわ。まぁ嫁さんは化粧やら髪を乾かしたりやらで大変なんじゃろうけど。

十分に満足した海潮温泉を後に行ったのは松江のパン屋「もりのくまさん」。
閉店間際じゃったけぇ、そこまで種類は無かったけどそれでも何個か買うことができました。こういう旅先でパン屋に寄るのはわし、じゃなくて嫁さんが好きなのです。パン屋さんのパンってどこも美味しいし、これもまた旅の思い出となりますわ。

その後宍道湖の夕日を眺めて、茶町商店街をぶらぶらと散策。
何を買うわけでもなく何を食べるわけでもなくて、ただただのんびりと街並みを歩くのもいいもんじゃわ。夏まっしぐらの季節じゃけどそれでも広島よりはるかに心地いいし。湖があるけぇ涼しい風が吹くんかな。泊まりにくることがあったらこの辺りで食事をするのもいいかもと思いました。


余韻をほどほどにしてさすがに帰路に向かうことに。
家まで約3時間くらいはかかるけぇなぁ。19時に出ても家に着くのは22時じゃしね。
せめてもの救いは明日も休みということ。
松江で給油をせんかったけぇドキドキしながら三次まで車を走らせ、三次で無事に給油をしてからは安全運転で家まで帰りました。
ちなみに安芸高田市のあたりで高速道路が工事をしており、車線が激細になってました。その細さといえば車1台の両脇がコンクリとガードレールで絡められてます。ちょっとハンドル操作を間違えれば一気にガリガリガリ。街中を走る江ノ電の両端のような感覚の中、汗ばむ手での運転はなかなかのスリルじゃね(笑)


ひまわりにお寺に温泉にパン屋に夕日に街並み散策。
スロースターターの我が家の割には色々なところに行ったな。
今回の反省で、もっと早く出発をすればいいんじゃけど、まぁそれは無理じゃなw


わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
ワンゴール/いきものがかり

やっぱりいきものがかりは元気のある楽曲がいいなぁ。
「暮れる空に小さな願い祈って 遠く見えたあの光を追っていく」
暮れる空っていう表現が好きじゃわ。