何歳であろうと勉強することは大事ですし、何歳であろうと勉強はできます。
それは資格の取得に限らず、何か知識を取得するのにも言えますね。
印象的だったのは最年少の10歳で第一種電気工事士の資格を取得した新田さんのお話ですね。
父の正晴さんが気を付けたのは「本人の気持ちを大事にし、勉強を押し付けないこと。一人にしないようすること」でした。電気についてはまったく素人のお母さんも一緒に勉強して受検し、既に資格のある正晴さんも参加して三人で勉強したとのこと。家族が協力するという話はよく聞きますが、一緒に頑張るというのは初めて聞いたような気がします。
子どもだけに負担を負わせないというのはいいことですね。普段の勉強でも通じるなと感じました。
他には人間関係のコラムの中で、ポジティブな人はごめんなさい、ネガティブな人はありがとうを意識すること。
肝に命じようと思います。