どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

進研ゼミの話

美容院と掛けまして、映画撮影と解きます。
その心は、『どちらもカットが付き物です。』
こんばんは。

先日、進研ゼミのcm曲であるsumikaの「センス・オブ・ワンダー」っちゅう唄を紹介しました。この歌がいい唄で、これから春になって新たな門出を迎える人への力強い応援歌になっとるんよね。
社会人になってからは「門出」に触れる機会がへったんじゃけど、この唄を聞いて心機一転っちゅうか初心に戻って頑張ろうと思えましたわ。

さて、cmとなっている進研ゼミなんじゃけど、実は若かりし小学生の頃のわしも進研ゼミを受講しとりました(そもそも進研ゼミって受講って言うんかな(笑))

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なんでやりたいと思ったんかは全く覚えとらんのじゃけど、強いて言えば赤ペン先生とのやりとりに魅力を感じたんかもしれんね。勉強のことじゃけぇかわからんけど、親もすんなりやらせてくれたように記憶しています。
会費もたぶん安くはないじゃろうし、感謝感謝じゃな。

とは言え、実際コンスタントに答案を送るのはなかなか難しくて、期限を過ぎてからまとめて送っとったような気がします(苦笑) 計画性っちゅうもんは小さい頃から身に着けておくことに越したことはないんじゃけど、大人でも難しけぇましてや子供ならいわんをやですな。
夏休みの宿題がいい例じゃと思うわ(苦笑)。
ちなみに弁解のつもりで言うけど、テストの成績こそ悪くなくてどちらかと言えばよかった方ですよー。

ただ、計画性と言う意味では進研ゼミを受講するよりも塾通いの方が強制力もあるし、友達もいるしいいのかもしれん。
一方で、進研ゼミのメリットって親と一緒に勉強できることじゃないかと思いますわ。
リビング机で子供が勉強する隣で親も資格の勉強や読書をすることができるしね。
この時ばかりはテレビを止めて、一緒に学びをやったらいいと思います。
そうすれば子供はわからん問題をすぐに親に聞くことができるし、そこで会話も生まれるじゃろうし。それに子供は結構親の背中を見とるけぇ、親が集中力のある人だったらその姿を見て子供の集中力が付いてくると思うんじゃわ。
子供部屋で自主的に勉強するんのもいいんじゃけど、リビングで一緒になって勉強する。ほんで勉強が終わったら一緒になって遊ぶのもいいと思いますね。
なかなか仕事から帰ってゆっくりしたいのはやまやまじゃけど、自戒の意味も込めてそう思いました。

そのツールとして進研ゼミはいいと思うわ。
子供も親も赤ペン先生との会話を楽しみながらできるし、しかし、今の時代じゃったら「赤ペン先生の中の人」みたいなTwitterアカウントがあるんかなと思って見てみましたが無かったですわ。
まぁそりゃそうか。

電子メールやLINEなんかのSNSが発展してからは手紙を書く機会も減って来たし、そういった意味でもアナログのやり取りになる進研ゼミのこのやり方は需要は減っていくかもしれんけど(現にタブレットを使用した教材もあるみたいじゃし)、赤ペン先生とのやりとりは残してほしいなぁ。

まぁ、欲も悪くも昭和から平成にかけてのものじゃけぇ、令和の時代には進化系が広まるのもしょうがないんじゃけどね。

日本刀の使い方を赤ペン先生が指導してくれる「真剣ゼミ」っちゅうサービスがあっても面白いかもね(笑)


わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
空に唄えば175R

何でかはわからんけどこの唄も進研ゼミっぽい唄じゃな。

「僕らが過ごしたあの日々は 何も変わらずあの日のまま」
同窓会で肩を組んで歌いたくなるな。