ブレジャーと掛けまして、一旦停止と解きます。
その心は、『どちらも長く泊まる(止まる)ことになります。』
こんばんは。
広島県では参議院選挙が行われました。
大規模買収によって公職選挙法違反となり逮捕された河井被告の席を巡って与野党が論戦を繰り広げていましたが、最終的には野党連合の宮口氏が自民・公明推薦の西田氏を破って当選し、自民党は北海道・長野を含めて3戦3敗という結果になった訳です。
当初から「政治とカネ」が論点になっていましたがドンズバの広島で生活するわしがどう思ったか書いておきますわい。(←わい!?)
まず投票率の低さについて。
今回の投票に限らず近年の投票率の低さが問題になっています。若者を中心に関心が薄れとるんじゃけど、その理由として適切な人がいないというのと高齢者の方が人口割合が多いので若者が投票に行っても、声が反映されにくいというのがあるかな。
前者はマニュフェストを見るだけでは違いが判らんのも事実で、政党で選ぶかその人の人となりで選ぶかしか判断材料がないかなと。しっかり勉強すればいいじゃないかという意見もあるけど、正直仕事をしている人にそこまでの時間を作りだすのは難しく、相対的に退職をした層の方が情報を得る時間が多いわな。
後者は1回目の大阪都構想の時の住民投票がそうだったような気がするし、一般的によく言われとるわな。
では選挙に行くべきか行かないべきか。
個人的には選挙権とあるように選挙に行くのは権利じゃけぇ強制はできんけど、それでも行くべきじゃと思うわ。
社会派ブロガーのちきりんさんが言うとったような気がするけど、昔の選挙権って今ほど自由度も無くて長い年月を経て今の有権者資格になっています。
直接国税15円以上収める25歳以上の男子
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直接国税10円以上収める25歳以上の男子
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直接国税3円以上収める25歳以上の男子
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25歳以上の男子
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20歳以上の男女
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18歳以上の男女
法改正を経て今の状態になっているということは、投票率が低い場合は選挙権をはく奪される可能性もあるということ。例えば所得によって制限がかけられたらわしも選挙に行けなくなるかもしれません。
そうならないように、先人が気づき上げてきた権利を失わないために今に生きる人は選挙に行くべきだと思いますね。
じゃあ、投票したい人がいない・適任者が分からない場合はどうするか。
個人的には「適任者なし」と選挙用紙に書いて投票するのもありじゃと思いますわ。
扱いとして無効票として扱われるけど、それでも選挙に行って自分の声を届けたということに意義があるけぇなぁ。選挙には反映されなくても他の生活でこの行為は何らか自分の糧になると思うわ。
ようはわからなくても自分なりの行動を起こすことが大事で、サイレントマジョリティーは無き者としてみなされてしまうっちゅうことですな。
インターネットでの投票も可能にすればもっと状況が変わってくるんじゃろうけど、ないものを嘆いてもしょうがない。
与えられた権利を使って与えられた範囲で行動することは大事ですという話です。
・・・、しかしもともと選挙や政治の知識が薄いけぇ、日記も薄ーい内容になってしもうた(苦笑)
もうちょっと勉強せんといけんな。
わっしょい(・∀・)ノ
そんなこんなで今日は
モノクロデッサン/ももいろクローバーZ
スカッとジャパンのBGMで流れていました。
「希望に涙を足して緑の色が出来る 疲れたら一休みしてまた歩き出せばいい」
ももくろらしい元気のでる唄じゃね。
大地を踏みしめるという言葉がジワーッと心に染みるわ。