どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

『pen 2020年10月01日号』

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自分も中田さんと同じように20代の大学生の頃から日本を知りたいと思っていました。なのでお金を貯めてひとり旅もよくしました。中田さんのような体験をするわけではなく歴史文化を自分の目で見て触れるだけでしたが、それでも今になって生きていると思いますね。
ただし、中田さんと違ったのは日本について学ぶ前に世界に出るという経験をしていなかったこと。

世界を見てから日本を知るのがよいか、日本を知ってから世界に出るのがよいかは賛否がありますが、20代前半のときにもっと世界を知っておけばよかったなと思いますね。

その際には、今もそうですが「旅行のように観光地をまわるのではなく、人を巡る旅にしよう。」と中田さんが言われているように、自分の中での旅の目的が友人やお世話になった人に逢うというものに変わりつつありますね。

相手のことを知り、相手の話を肴にして酒を飲めるような関係を作っていけたらと思いました。