タイトルにもあるとおり、橋下さん自身も自分を異端児だと思っているのでしょう。新しいことをやろうとすると必ず異端児扱いをされますし、結構な確率で叩かれます。
それを乗り越えるためにはどうすればいいかについて書かれていました。
一貫した考え方は至極シンプルで、それは「行動すること」に尽きます。そして、それはイノベーションを起こす人なら必ず同じ答えを言うでしょう。
そういった意味でも説得力のある内容になっていましたね。
■行動の数が多ければ多いほど、多くのチャンスに出くわす確率は高くなる。
■「質」は「量」で磨かれる。
このあたりがまさにそうだなと思いました。
また、
■役職にかかわらず、年上の人にはきちんと「さん」づけで呼び、丁寧語で話すこと。
■侮辱されたらしっかりとやり返すこと。
このあたりもそうですね。
特に今の世の中は個人が意見を言いやすい時代になっています。
だからこそ、指摘や注意と侮辱・罵倒は違うということをハッキリ示さないといけないと改めて感じました。
それにしても大阪府知事になったのが38歳で、自分の年齢と一緒なことに驚きました。
負けられませんね。