どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

『働き方完全無双/ひろゆき』

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おそらく本当はもっときつい言葉で表現できるけど、インターネットと違って修正や更新ができない書籍なので、わりとマイルドな言い方をされているような気がしました。 「人が身につけたことは、マニュアル化され、誰でも再現可能になり、価値が下がる。」や「あれば便利だけどなくてもいいよねというレベルの産業がどんどん減っていき、ちゃんと外貨を稼げる仕事だけが残る。」と言われているように、AIがより発達すれば仕事や働き方とアップデートされていきます。

そのような社会で必要なのは、常に何かに挑戦することとと、それを容認することなのでしょうね。とりあえずやってみる、価値は後から付いてくるとあるように挑戦することが大事ですし、それに対して足を引っ張らないことが重要です。

それは子育ても同じですね。子供がやりたいと言ったことは全力で応援できるような親にならないと(苦笑)

他には「嫌われる人には嫌われるんだと割り切っていたほうが精神的にラクなはずである。」や「笑顔の人は損しない。」というのも、なるほどなぁと思いました。

名刺におばあちゃんの顔を入れるというのも面白いですね。

そして、高齢者が優位な日本において若者は生き残る術を考える必要があるというのが、わかってはいるけどいざ言葉に出ると改めて実感しました。

全体的に論破というよりも諭すといった感じで、わかりやすかったです。