どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

『ズッコケ中年三人組age46/那須正幹』

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ズッコケ三人組の担任だった宅和先生が亡くなるところから話は始り・・・。恩師の死に重ねるように周りの人の死に直面する三人組のもとに現れた女性は宅和先生との関係を三人に伝える。

三人組も46歳となり、今までの話には出てこなかった「死」というものをテーマに書かれていました。そのため、内容も大人向けでこれまでの対象であった小学生よりも自分等、30後半から40代にかけての人の方が、共感できるでしょうね。

自分の両親と嫁さんの両親のどちらも健在ですが、いつかはこういった時期が来るわけで、少しずつ少しずつ「死」と向き合っていかなければならないなと感じましたね。

母の日の話

リュックサックと掛けまして、模型と解きます。
その心は、『どちらも肩(型)に力を入れています。』
こんばんは。

 

毎年ゴールデンウィークが終わるとすぐに母の日がやってきます。ウカウカしとったらあっという間に過ぎてしまって、カーネーションどころか何もあげずに終わってしまいますな。

もともと母の日っちゅうものは高校時代までの、いわゆる親と同居しとった年代まではあまり考えたことがなかったなぁ。まぁ、何かをあげてもすぐに顔を合わせる時間があるし、何とも言えん照れ臭さがあるけぇ、しょうがないんかもしれん。
そういった意味では大学進学で独り暮らしを始めてから以降の方が母の日を意識することは増えたと思いますな。毎年では無いにせよ、定期的にカーネーションを送りようた気ぃするし。結婚してからはなおさらで、嫁さんのお母さんも加えて二人の母親に花を贈る習慣になりましたわ。

ほんで、子供ができると今度は嫁さんが少年の母になるわけで、少年と一緒に何かをしようと思うようになりました。


さて、母の日に何を贈るか問題なんじゃけど、わしはカーネーションもしくは別の花がいいと思いますわ。考えるのが面倒っちゅうわけじゃなくて、そもそも誰かから花をもらうっちゅう経験はあまりないと思うんですわ。贈る方も相手のことを想って花をあげる経験ってそんなに無いわけじゃし、そういった意味でも花を贈るのはいいと思いますね。


ただ、今年の母の日は嫁さんに何もできとらんのが申し訳ないです(苦笑)
また、日を改めて花を贈ろうと思いますわ。


わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
贈り物/ジャパハリネット

「贈る」という言葉を使うときに必ず頭に浮かぶ名曲ですな。
『幸せになりたいと我が心が選んだ人と 前向き二人で楽しく生きて行きたいと』
ここの歌詞が最高に好きです。

『散歩の達人 2019年01月号』

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浦和と大宮という2ヶ所を特集に設定した編集部に天晴れです。自分だけに限らず首都圏外に住む人のほとんどは埼玉県に観光のイメージを持っていないんじゃないかと思います。もちろん大宮がナポリタンが有名なことや、浦和が鰻が有名なことは、全く知りませんでした。

他にも南与野「Vuke」のプリンは甘いもの好きの自分としては是非食べてみたいですし、大宮「山下軒」の爆盛りになっているしょうが焼きは見るからに美味しそうです。さらに、先述のうなぎでは浦和「酒処うなぎ彦星」が気になりました。
全体的に下町っぽいお店が多いような印象ですね。

なかなか埼玉県に行くことは無いのですが、こういったお店があると来埼への興味も出てきました。機会を作ってみないと。

また、浦和・大宮には関係無いのですが東京駅限定の「い草ブックカバー」も面白いですね(笑)

リュックサックの話

大型連休と掛けまして、ピッコロ大魔王と解きます。
その心は、『どちらも観光(貫光)が付き物です。』
こんばんは。


これまでビジネス鞄で通勤していたのですが、連休明けからリュックサックで通勤しています。

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ちょうど連休明けに職場で配るお土産を持っていく必要があって、荷物が多かったっちゅうこともあるんじゃけど、クールビズが始ってノーネクタイになったこともあってのリュックサックサック通勤ですわ。
もっと可能なら、ついでに通勤の靴もスニーカーでいいんじゃないかと思っています。今の仕事は99%が内勤の仕事じゃし、外出の時だけビジネス鞄と革靴にしたらいいんじゃなかろうか。もっと言うなら職場にこの二つを置いておいてもいいし。

もっとも、リュックサック通勤にした一番の理由は子育ての影響が大きいかな。人は見た目がなんちゃらというようにキチンとした格好ができるなら、それに越したことはないんじゃけどね。見た目で左右されることは往々にあるし。
でも、子育てしようたらそうもいかんで。スーツが汚れることもあるし、革靴で走らんといけんこともある。正直身なりに気を配るくらいなら子供に気を配らんと廻らんけぇなぁ。
リュックサックを背負えば両手が空くし、機能性ッちゅう面ではビジネス鞄よりも遥かに高いですわ。

もちろん電車内では背負わずに体の前で抱えるといった配慮はせんといけんけど。ちなみに、これだけ世論に出とるのに未だに満員電車で背負ったままの人がおるけど、何なんじゃろね? 情報をいっさいがっさい遮断して修行でもしようるんかな。

そういうこともあって、リュックサックにしたんじゃけど、せめて今度は通勤用のリュックサックを探さんといけんね。今は普通のプライベート用の鞄じゃし。
ノートパソコンを入れるまではいかんけど、せめてそれなりの物があってもいいんかなー。まぁ、それでも子育てを優先にはなるけど。

こういうのも働き方改革のひとつ。
ストレスが溜まらない環境づくりも大事ですわ。
そのうち、風呂敷とサンダルになったりして(笑)


わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
挑戦者/175R

なかなか聞く機会がないんじゃけど、隠れた名曲じゃと思うわ。
『立ち向かって行くぜ挑戦者 恋や夢に傷ついても』
元気が出ます。

『新・観光立国論/デービッド・アトキンソン』

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10年ほど前に旅行会社で働いていた頃は「観光は儲からない。」と言われていました。レジャーは景気に左右され、景気の悪化によっては真っ先に家計から縮減されることが理由でした。
なので、今の観光の隆盛にはどこか不思議な感じがしますね。

アトキンソンさんの言っていることはとてもシンプルで、「車を売るのにマーケティングに基づくなら、観光にもマーケティングをしなさい。」というメッセージなのかなと思っています。
しっかり分析をして、その結果を反映させるということに尽きるんだと思いますね。

また、何事もそうなのですが、施策というものはすぐに効果がでるものはなく、地道な努力を重ねた結果で効果が見えてくるものです。観光においても、プロモーションしかり、受入環境整備しかり、魅力づくりしかり。高山がいい例ですね。アトキンソンさんは文化財の修復も必要だと主張していますが、それらも含めて選択と集中が必要ですね。

そして、すぐに効果がわかるようなものは効果が消えるのも早いので、マーケティングPDCAに基づいて取組を中長期的に展開することしか無いでしょう。

「気候」「文化」「食事」「自然」のキーワードはすんなり納得できました。

『チックタック~約束の時計台~/にしのあきひろ』

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町のはずれの森の中にある時計台。壊れていないのにその時計が11時59分で止まった理由は・・・。
チックタックとニーナが交わした時計台に纏わる約束とは・・・。 西野さんの絵本を初めて読みましたが大人の絵本といった印象でした。だから、子供がこの本の内容を理解するようになれば感受性が豊かに成長しているのだと思います。
また、ストーリーもさることながら絵が綺麗でしたね。実際のモデルとなっているラオス満願寺に行きたくなりました。

2歳の息子に贈ろうと思って購入したのですが、11時59分の理由について今は理解するのが難しいかも(苦笑) まぁ、将来的に理解できるような子に育ってくれるといいなぁと。
また、カップルや夫婦がお互いのパートナーにプレゼントしてもいいと思いますね。

『週刊ダイヤモンド 2019年01月12日号』

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日本酒だけではないのですが、成熟市場に対する切り口が面白かったです。
「土俵をずらす」「ストーリー性」「テロワール」「テック化」の4ポイントが重要とのことですが、これは特にお酒に限ったことではないですね。
個人的にはストーリー性というのはどんなモノ・サービスにも重要で、これをどれだけ丁寧に伝えることができるかが大切だと思っています。

また、大手酒造会社へのインタビューや健康とアルコールの特集など、他にも面白い記事がありました。コンビニ食材のアレンジがもう少し多ければ良かったですが。

お酒の知識があると食事がより楽しくなるので、勉強するに越したことはないですね。