先生と生徒の会話を中心に7日間のトレーニングをしながら図解をマスターするという内容になっています。
図解の認識しやすさは理解していて、極力丸印や矢印を使ってメモを取るようにはしていますね。この本を読んでいいなぁと思ったのは余白の使い方とアイコンでした。
通常のノートもそうなのですがびっしり書くことで快感を得られそうですが、大事なのは後から追記できることです。そのためには一定程度の余白が必要ですね。スケジュールと一緒で余裕を持ったスペースで図解を書くことが大事だと改めて感じました。
またアイコンは結構難しいイメージがあったのですが、簡単にかけるアイコンの例を200紹介してありました。どれもわかりやすいので人やインターネットなどわかりやすいものから使って慣れればと思います。ここに書かれているものを使うのが難しければピクトグラムを使うのもありですね。
ただし自分は全てを図解で書くと理解のスピードが遅くなるタイプなので、そこは文章と図解のハイブリッドで行く方がいいですね。文章のいい所を使いつつ、少しずつ図解を加えていけたらと思います。