どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

隠岐の島の話⑥

ばあちゃんと掛けまして、子どもと解きます。
その心は、『どちらもよく笑います。』
こんばんは。


出雲空港に降りたったんじゃけど、まだ朝の10:00じゃしせっかくなので寄り道をして帰ることに。
とは言え出雲大社まで行くのはたいぎいけぇ、出雲市駅を起点に散策をすることにしました。調べてみると出雲市駅から歩いて行ける距離に八雲神社という須佐神社分祀があるみたいですわ。パワースポットじゃし行ってみました。

いざ到着するとホンマに街の中に溶け込んでひっそりとありますw
隣に公園もあるけぇ癒しの空間ではあるんじゃけど、境内っぽいものもなくてホンマに社だけで歩き回ることもなく数分で見終わってしまいましたわ(苦笑)
思いのほか時間が余ったけぇたちまち昼食を食べることにしてお店を探した結果、近くに米蔵をリノベーションして作られたカフェナカクラというカフェがあるみたい。
そこのランチが野菜がいっぱいあっていいみたいじゃけぇ、ここに行ってみることにしましたわ。無駄に女子力を高めた今年で40歳になるおっさんですw
ちなみにナカクラさんはこちら↓↓
https://tabelog.com/shimane/A3202/A320201/32002324/

わしはハンバーグのランチを頼んだんじゃけど、前評判通り野菜が盛沢山。プレートの上で収穫祭が行われています。しかもどれもシャキシャキで美味しいんよね。もちろんハンバーグも。
空間自体も落ち着いた雰囲気で、ランチこそ早々に食べ置いたけど、もっと長居がしたくなるようなそんな良きお店じゃったです。出雲市駅を拠点にすることがあったら是非行ってみてくださいまし。

ほんでお腹いっぱいになってからは何するかなと考えた所、広島までの帰りのバスで読む本が無いけぇ調達しようかなと思って本屋さんを探すことに。ググってみると近くにブックオフがあるようでした。
ところが・・・ところがですよ、実際に歩いて見ると少なくても"近く"ではない(苦笑)
片道40分くらい歩いたし。
まぁ復路はそれでも早く帰ってこれたけど、いい運動と呼べるくらいの距離はあったなぁ。でもお陰様で読みたかった額賀澪さんの「できない男」を発見したけぇ良かったわ。
途中出雲市役所の敷地内の芝生ではマルシェっぽいことをやっていました。公官庁の敷地を使ってこういうことをやるのっていいなぁ、より身近になると思うわ。
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さて無事に出雲市駅に帰ってきてバスの時間を見るともともと予約をしとった便よりも1本前の便が1時間後じゃけぇ、これに乗れそうじゃわ。最後に行こうと思うとった天然温泉らんぷの湯に入る時間は短くなるけど、それでも早い便で帰った方が体が楽じゃしこれにします!

という訳で、らんぷの湯に急いで行くことに!
駅から5分のお店に入るとどうやら抽選をやっているらしく、引いた割引券が当たりましたw 「うーん、たぶんもう来ることないしなぁ・・・」というわしの心の声を店員さんが聞いたかのように空気を読んでくれて別の景品2つに交換してくれました。
そんな喜びをかみしめてお風呂に入りました。お風呂は大きいし、露天風呂もあるし、普段は息子とお風呂屋に行くので入れないサウナもあるし。
気分上々です。わしに許された時間は45分という短い時間じゃけど、サウナ→水風呂を繰り返し、無事に整うことができました。

その後急いでバス乗り場に行って予定通り、1本早い便に搭乗。
田園風景を見ながらバスは走り、高速道路に乗ってからはブックオフで調達した本を読みました。ちなみにこの「できない男」、相当面白かったけぇオススメじゃわ。

17:40に広島に着くとさすがに帰ってきた感があるなぁ。広島駅も賑わっとるし。
という訳で木曜から3泊4日で帰省しとった隠岐の島の旅も終わりが近づいています。コロナの影響もあって3年ぶりの帰省。海に入れんかったのが残念じゃったけど、それは来年の楽しみの取っておくかな。

いやはや、心の洗濯になりました。
ちなみに明日月曜日も休みを取っているのでゆっくりしますわw


わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
泥だらけの道/STANCE PUNKS

学生時代にメッチャ聞きようたなぁ。今聞いても心が揺さぶられるわ。
「あぁ突き進め!泥だらけのこの道を 自分の足で自分の意志で沸き上がる想いを胸に!」
明日からも頑張ろう。