どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

『リーダーの戦い方/内田和成』

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新型コロナが猛威を振るうような混沌とした時代には新しいリーダーが求められます。一方でリーダーひとりで解決できるような社会問題はありません。それなのに何でも解決できるようなスーパーヒーローのようなリーダーを世の中は求めがちです。
特に日本はその傾向が強いような気がしますね。
坂本竜馬を好きな人が多いのもそのためだと思います。

「理想のリーダーとは時代とともに変わる」とあり、「企業の発展段階に応じてリーダーに求められるものが違う」とあるように時代とともにそのリーダー像は変化しています。個人的には決断ができる人がリーダーになるべきだと思っていますね。
決断=責任になると思いますが、「責任は自分がとるから思うようにやれ」と言ってくれる上司がいたら、反対にこの人のために頑張ろうと思えます。
著書では「先見性」「決断力」「実行力」がリーダーに必要だとありますが、一番重要なのは「決断力」だと思います。

また、「左脳と右脳、戦略と実行のマトリックス4分類のうち、自分の得意なスタイルはどれかを理解しておく」とありましたので自分はどのスタイルか考えてみました。
その結果、右脳×戦略のタイプでビジョンを示してから、それを達成するためにどうすればいいかを考えるリーダー像ではないかと思います。
お笑いや旅行などエンタメが好きな反面、理系なのでロジカル的な部分もあるので「右脳×戦略」かなと思いました。

このように自分の得意分野を理解してその分野で闘うことは大事ですね。