トップセールスマンが特にそうですが「相手の話をしっかり聞き、相手が必要とする情報を的確に提供し、理解してもらうこと」が大事とあります。明石家さんまがいい例ですが、さんまさんはしゃべる量が多いように見えて実は人の話を聞く時間が長いらしいですね。そう考えると自分から面白くさせようと気張らなくても、相手の話題を的確に返していたら相手が満足する会話になるのでしょうね。
また、あれだけしゃべりの上手い矢野・兵頭の兵頭さんですら話すエピソードは一度文字に書き起こして整理するとのこと。
自分も思考を整理するために日記をつけているのですが、それは基本的にしゃべり言葉をイメージして書いています。そうすると話すときのテンポもよくなるんですよね。あとはもう少し噛まずに話せたらなぁと思います(苦笑)
相手の話していることをしっかりと咀嚼して打ち返す。話が面白い人になるには、これをいかに丁寧にやるかなのだと思います。相手にパスを出すようなもんですね。
余談ですが女性に対して「髪切った?」という言葉、とらえ方によってはセクハラになると書かれていてドキッとしました。相手が不快になっていないか気を付けないといけないです。