どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

法律の話

鼻歌と掛けまして、ダイエットと解きます。
その心は、『どちらも歌詞(菓子)を外します。』
こんばんは。


大人になってからは「お金の知識を持っておくべきだなぁ」と思うことがよくあるのですが、それと同じくらい持っておくべきだなと思うもののひとつに「法律の知識」があります。
知らず知らずのうちに法を犯すことが無いようにせにゃいけんというのもあるんじゃけど、どちらかと言うと自分の身を守るために知っておくべきじゃなと思いますわ。
何かトラブルが起きた時に論理的に対応するためには法律の知識は必要で、そういった意味で知っておいて損はないし、知っておくべきものなのかなと。
身近なものとして契約関係があるなぁ。

10年くらい前にインターネットのプロバイダ契約でトラブルがありました。
当時使っていた料金プランがインターネット上の手続きによって勝手にきり変わってしまい、多額の料金が発生しているという連絡を受けたんじゃけど、もちろんこっちには身に覚えがない。
そもそもで定額料金で契約をしとって、わざわざ多額の料金が発生する時間当たりの単価料金プランに契約変更する必要性がないのに、ここの切り替えがインターネット上で発生していたとのこと。

その時のやり取りで、
相手「料金プランが切り替わり、多額の料金(当時20万円くらい)が発生しているのでお電話しました。」
わし「身に覚えはありません。そもそもで自分にメリットのない明らかにおかしい契約変更なのに消費者に連絡はしないのですか?」
相手「インターネット上の契約変更の場合は連絡しません。」
わし「多額の料金が発生しているのにですか?」
相手「はい。実際にマンションが購入できるくらいの金額が発生しているケースもありますが、連絡はしないことになっています。」

このあたりで話にならないと思ったので、当時住んでいた自治体の消費者センター的なところに相談をしました。
最初は「何しに来たん?」的な目で見られたんじゃけど、事情を話すとかなり丁寧にアドバイスをくれましたわ。公務員は頼りになるなぁと思った瞬間ですわ。

ざっくり言ってアドバイスはこんな感じ。
1.インターネット上で契約を交わす場合、ミスクリックも考えられるので相手に確認を取る必要がある。(今の法律がどうかはわかりませんが、当時はこんな感じ。ネット通販は別なのかもしれません。)
2.この場合、電話や書面で連絡を取る必要がある。これをやっていない以上、相手に否があるのではないか。ここを確認してみよ。
3.言った言わんが出てくるので、書面でやり取りをした方がいい。

特に3は確かにそうだなと思って、手紙で対応しました。
はっきりした根拠がなかったので、そこを確認するために何回かやり取りをしたのちに相手からの連絡が無くなりました。
そのまま契約解消となったんじゃけど、このときはまさに法律の知識があった方がいいなと身をもって感じた次第です。

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それ以降、法律は知っておかないといけないなと思っていますね。
契約関係の法律であったり、道路交通法であったり、あとは個人情報系もそうじゃね。

六法全書を買って勉強するっちゅうことはないけど、せめて国会で新たらしく法案が可決されたときにはどういう内容のものかは知っておくことは大事じゃなぁ。


何でこんなことを思ったかというと、メモの中に水野祐弁護士の名前があって何で残っとるんかな?と思ったのがきっかけじゃな。
おそらく情熱大陸に出演されていたのを見て、「法のデザイン」という著書を読んでみたいなぁと思って、メモしとったのでしょう。
ちなみに法のデザインとは、本来法律は規制をかけるために作られるんじゃけど、それを上手くデザインすることによってイノベーションにつなげられないかという考えですわ。
ざっくり言うとね。

じゃけぇ、この本も時間を見つけて読んでみんといけんな。
しかしこのメモ、結構昔に書かれたものじゃなぁ。


だって、水野さんが情熱大陸に出たのって2016年の5月じゃし(苦笑)


わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
この街で君と暮らしたい/FIELD OF VIEW

FIELD OF VIEWの楽曲ってハズレが無いんよなぁ。
「この街で君と暮らしたい ずっと守り続けるよ僕は僕らしく」
キャッチーなメロディーも春に合っとっていいな。