特集で「マネー術」よりも気になった記事が3つありました。
小泉元首相の秘書官をされていた飯島さんの新聞の読み方について、飯島さんが最もじゅうしされているのは首相動静のコーナーとのこと。
その理由は首相が誰といつ出会ったかによって国の動きがわかるということでした。外務省の上席と会う機会が増えれば諸外国との会談が近々あるということですし、法務省や警察庁の人と会う機会が増えれば政治案件の事件が動いている可能性があるとのこと。
確かにこういった視点で首相の動向を見てはいなかったので、なるほどなと思いましたね。
また大前研一さんの「日本のシステム開発が失敗ばかりすす根本原因」では構造の見える化ができる人材がいない、またはそういった人材に依頼をしていないということでした。いわゆる全体をデザインする人がいないということで、これは新型コロナへの対応における各自治体の取組みにも言えると思います。
感染抑止に成功している自治体や国は全体のデザインができているのだと思いますね。
あと気になったの橋下徹さんのコラムですね。
歯医者さんに学ぶ飛沫感染防止法について書かれていました。具体的な手段については書かれていませんでしたが確かに歯科医院ではクラスターが出ていませんし、学ぶところはあるのでしょう。