どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

子育ての話

新幹線と掛けまして、未来と解きます。
その心は、『どちらものぞみが多いです。』
こんばんは。


たまには真面目なことを書きましょう。
この前振りをしとる時点で「どうせオチを入れるんでしょ?」と思われそうじゃけど、オチを入れる自信はありませんw 自信は無いけぇ最初から最大限ハードルの高さを下げておこうと思いますわ。

さてわし自身は未就学児を育てる子育て世代です。
子どもが1人とは言え、働きながら子育てをするのは結構な重労働で日々ぐったりすることが多いですね。保育料は無料じゃし住んどる自治体の子育て施策にそこまでの不満は無いんじゃけど、一方で子育て先進自治体の話を聞くと凄いなぁと思いますわ。

関東で言うと千葉県流山市
「母になるなら流山市」とキャチコピーに若い世代がどんどん移り住んでいるらしいです。以前もカンブリア宮殿ガイアの夜明けで特集されてましたな。
わしの記憶にあるんが「送迎保育ステーション」なるもので、ここに朝子どもを連れて行くとバスで指定の保育園まで運んでくれるらしいわ。親はそこからそのまま通勤に行けるけぇかなり便利だそうです。
ほんで夕方もそこに連れてきてくれるけぇ便利が良いと。
送迎バス自体は幼稚園でもよく見られるんじゃけど、保育園ってあまりやっとるイメージが無いし、複数の保育園でやるとなるとなおののことじゃな。
これって他の自治体でもできそうなことじゃし、施策はこれだけじゃないにしても上手くPRしている流山市は本当に子育てに力を入れているんじゃと思いますわ。

ほんでもうひとつ、流山市が子育て先進自治体の東の横綱ならば西の横綱はここじゃね。
兵庫県明石市
市長の泉市長が信念と情熱を持って子育て施策に力を入れていて、こちらも子育て世代が増えています。泉市長というときつめの言葉づかいが注目されがちなんじゃけど、その言葉には熱量があって素晴らしい首長だと思っていますわ。
明石市が特にPRしているのが5つの無償化。

【1】高校3年生までこども医療費の無料化
【2】第2子以降の保育料の完全無料化
【3】0歳児の見守り訪問「おむつ定期便」
【4】中学校の給食費
【5】公共施設の入場料無料化

医療、保育に加えて教育まで力をいれているのがよくわかりますわ。
この5つの無償化施策によって浮いたお金をそれぞれ教育に使えば、より子どもにとっていいものになるんじゃないかと思いますね。

自治体施策の中で子育て施策だけは効果が見えるまでに時間がかかるけぇ、力を入れる自治体が少ないんじゃけど、それでも子育て施策は大事だと思いますわ。一つの家族が移り住んでくるだけでも年間の消費も結構な額になるし。
是々非々ではないけぇ他の施策ももちろん必要じゃけど、何となく日本は子育て施策に敢えて目を向けずにこれまで来た感じがあるけぇ、この両市のような自治体が出てくるとなおのこと頑張ってほしいと思いますわ。

その証拠に参議院内閣委員会で泉市長が参考人で呼ばれて意見陳述をしとるんじゃけど、これもようやく国が目を向け始めたのかなと思います。
陳述自体が非常に熱量のある素晴らしいものじゃったけぇ、機会がありましたら聞いてみてくださいまし。

参議院 2022年06月07日 内閣委員会 #03 泉房穂参考人 明石市長)
 https://www.city.akashi.lg.jp/seisaku/shichou_shitsu/shise/shicho/kouen.html


子育ては大変じゃけど、楽しいよ。ホンバにもう。(←最後に出てきた板東英二さん)

そんなこんなで今日は
Brave Love ~Galaxy Express 999~/THE ALFEE

聞いたのは中学生の頃じゃったかな。凄いかっこよくて胸をわしづかみにされました。
「未来は決して君を裏切らない」
サビのラストのこのフレーズがメッチャ力強い。