どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

『図書館の学校 2020年冬号/公益財団法人図書館振興財団』

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こういう機関誌があることも公益財団法人図書館振興財団という法人があることも知りませんでした。不勉強でしたね(苦笑)
先日読んだ本の中でも図書館のあり方が書かれていましたが、質のいい図書館がある所は街自体がしっかりしてイメージがあります。武雄図書館は別格だと思いますが、岡山市の図書館などいい図書館の噂は遠くにいても聞こえて来ますね。

自分が生活している広島市の図書館は蔵書数や利便性がいいですし、住んでいる街の図書館は特集で書籍を紹介するコーナーがいつも面白いなぁと思っています。
結果的に毎週図書館に行っている気がしますね。

機関誌の中に書いてあったことで気になったのが同じ広島県三原市立図書館の館長をされている鳥越美奈さんの言葉。

「図書館は本を買い、所蔵している本を管理するだけの場所から、本や郷土史を作り、個人が表現する場になるのではないか。」

その土地に愛着を持った人が表現するものを図書館を通じて他の人につなげることができれば、本屋とは違った図書館の意義が見えてくるなと感じました。