どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

『読んだら忘れない読書術/樺沢紫苑』

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著者と同じで自分も読書をする理由は楽しいからです。なのでこの一冊から絶対何かを学び取ってやろうというようなギラギラした感情はなく、「へぇそうなんだ。」というような肩の力を抜いた状態で読んでいます。その点では著者と少し考え方は違いますね。
読む量を減らして一冊から学び取るものを増やすのがいいのか、どちらがいいのかはわかりませんがたぶんそれをやってしまうと読書がおっくうになるので、今のスタイルがいいですね。

その中でアウトプットをする方法については面白いなと感じました。
もともとアウトプットをすることは大事でSNSに感じたことを書いていますが、マーカーや付箋を貼ること自体がアウトプットになるとは思いませんでした。

あとは定期的に誰かに話をするような場を設ければ、これで著者が言われている三回のアウトプットも達成になります。
ただし、それ自体も読書がおっくうにならないように肩の力を抜いてやることが大事ですね。

知識はビタミンやミネラルと同じ。脳に不足が生じないよう、読書を続けていきたいと思います。