どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

エンガワの話

家庭タスクと掛けまして、紙袋と解きます。
その心は、『どちらも知らない間に増えています。』
こんばんは。

「エンガワ」と聞くと、あなたは何を思い浮かべますか?

そうなんですわ、今回の日記のタイトルであるエンガワには2つの意味があり、それについて今日は書こうと思います。


まずは寿司ネタとしてのエンガワ。
魚のヒレを動かす部分で、ヒラメやカレイの部位をことを指すそうです。ここで新たな事実なんじゃけど、カレイについてもエンガワっていうんじゃね。わし生まれてこの方37年、エンガワ=ヒラメで人生を歩んできました。寿司屋(←もっぱらスシロー)に行っても99.7%という東京ディズニーランドのリピーターの割合と同じくらいの確率でエンガワを食べるんじゃけど、それがカレイにも使われるなんてこたぁ、まったく知らんかったぜよ。
確かに漫画「将太の寿司」ではヒラメの代用としてカレイを使うシーンがあったけど、そこまでは書いてなかったし。
まぁどちらにせよ、エンガワが美味しいことには間違いないし。
ちなみに、職場の近くにお持ち帰り専用の海鮮丼屋があるんじゃけど、そこのメニューに「エンガワ丼」というエンガワ好きのエンガワ好きによるエンガワ好きのためのどんぶりがあります(笑)

もうこれ、ヒャッホーと大手を振って喜ぶレベルじゃわな。しばらく行ってないけど、また買いに行かんといけんですわ。


ほんで、もう一個のエンガワと言えば「縁側」。
わしの実家は古い家じゃけぇ、縁側があります。とは言え、庭に面していて蚊が多いけぇ縁側で何かをするっちゅうことは無いんじゃけど、それでも新緑の今の時期なんかは縁側でゆっくり読書をしたいなぁと思いますわ。
風を感じながらね。
ほんで陽に当たりながら眠りに落ちると、これはこれで凄い気持ちいいじゃろうし。
はたまた、サザエさんのように夏の日に縁側でビールを飲みながら花火を見たり、秋には月を目でたりするのも趣があっていいじゃろうね。
今の家は縁側まではいかんけど、リビングの窓から駐車場に降りることができるけぇ、プチ縁側気分を味わうことができると思いますわ。
バケツに水を入れて涼みながら読書をして初夏を楽しもうかなと思ったりなんかしちゃったりなんかして。
縁側自体は老朽化が進みやすいと思うし、掃除の面でも管理が難しいとは思うけど、仮に古民家に住んだり仕事をしたりすることがあったら、間違いなく縁側がある物件を選ぶわな。

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なんなら、縁側でエンガワの寿司を食べたいくらいです(笑)


さて、エンガワトークでお送りしましたが、おまけにもう一つ。
広島市は南区宇品の出島に「ENGAWA」というカフェがあります。
瀬戸内を満喫できる料理が味わえるそうなんじゃけど、店長さんも女性じゃし、お店のネーミングセンスから見ても確実によさげよね。
ちなみに完全キャッシュレスのお店というところもなかなか面白いです。

わしはまだ行ったことが無いんじゃけど、また時間を見つけて行って見んといけませんわ。


わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
少女が春の縁側で/斉藤 由貴

卒業のイメージが強いけど、こんな唄も歌っとったんじゃな

「いつか髪も背も伸びたら きっと私も恋をするの」
少女の成長が表現されとっていいね。