どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

『PRESIDENT 2020年10月16日号』

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アフターコロナのトレンドであったり、台湾のIT担当大臣であるオードリー・タンさんの特集であったり、面白いものが多くありました。

オードリー・タンさんのコメントで印象的だったのは「まず対面式あるいは紙ベースでしか対応できない人について対応をして、その方式を進める中でより便利で早い方法を使いたいという声に対応していくことが大切です。」というものですね。
デジタル化が進む中でまず考えるのは、デジタルを推進して対応できない人をどうするかという順番になると思うのですが、タンさんの発想は逆でした。ある意味スモールスタートに近いのですが、あまりこの発想はありませんでしたね。高齢者が不便を感じるのも、プログラムや端末の使い勝手が悪いからだと。双方の視点をもった素晴らしい人材を台湾は輩出しましたね。

また、イスラエル歴史学者であるユヴァル・ノア・ハラリさんはアフターコロナについて、グローバルなリーダーが必要だと説いています。
2014年のエボラ出血であり、2008年のリーマンショックのときはアメリカがその役を担っていたと。
現状、トランプ政権にその意は見えませんが、やはりアメリカは世界のリーダーになる存在だと思っています。グローバルに限らないのですが自分だけが勝つのではなく、みんなで勝てるように導くリーダーが必要ですね。