魔女の宅急便と掛けまして、相続と解きます。
その心は、『どちらもホウキ(放棄)が見られます。』
こんばんは。
どこの駅もそうですが、階段とエスカレーターが併設されています。
ほんで、朝の通勤ラッシュの時間になると当然ながら階段を選ぶ人とエスカレーターを選ぶ人に分かれますな。ちなみに、下りが出てくると話がまたややこしくなるけぇ、昇りの話に限定します。
その光景を見て、ふと思ったんですわ。
何を基準に選らんどるんじゃろうか。
エスカレーターを選ぶ人は何となくわかるわな。
朝から無駄な体力を使いたくないとか、エスカレーターで歩くのが一番早いとか。ホンマはエスカレーターで歩くのはいけんらしいけどね。
ほんでも、文明の力を使うっちゅうのは当然のことじゃし、あんまり違和感はありまへん。
うっかり中途半端な関西弁が出てしもうたけど、ほんなら怪談を選ぶ人はなんで選ぶんじゃろうか。
もちろん怪談にも強弱があって、少しだけ怖い怪談を選ぶ人もおればガチで怖い怪談を選ぶ人もおるよね。気になるのは朝から何でそんな怖い思いをせんといけんのんかなっちゅうことじゃね。
まぁ、もしかしたら何か大きなミスを抱えとって、出勤すればきっと怒られるけぇその前に怖い思いをして、心の準備運動をしておくとか、少し気を引き締めるために怪談を選ぶとかね。
ほんでも朝から怪談は少し疲れるよね(苦笑) しかもお化け系の怪談ではなくて心霊系の怪談じゃったら尚更じゃろうて。
ほいでも、一般的にエスカレーターの方を選ぶ人が割合的に高いじゃろうし、やむを得ずで怪談を選んどる人もおるじゃろうね。そういう人は少しだけ怖い方の怪談を選んどるんじゃろう。
そう考えると、朝の通勤がより一層おっくうになってくるなぁ。しかもそれが週明けの月曜日となると尚更じゃし。休みでせっかくリフレッシュしたのに、怖い思いをせんといけんのじゃもんなぁ。
それでも朝に少し早起きをすれば通勤ラッシュに巻き込まれることもないし、エレベーターを選んでゆっくりすることもできるし。
そう考えると、早起きは三文の徳っちゅう格言もあながち嘘ではないのでしょう。
わっしょい(・∀・)ノ
そんなこんなで今日は
心の旅/チューリップ
昭和の楽曲は駅と別れがリンクしとる唄が多いね。
「愛に終わりがあって 心の旅が始まる」
シンプルじゃけどいい歌詞じゃわ。