どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

『散歩の達人 2019年04月号』

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広島は3B(branch、bridge、bus)の街と呼ばれるくらいバス路線が張り巡らされている街なのですが、確かに東京でバスに乗ることは無いですね。
いい特集だと思います。

多国籍の人たちが集ういちょう団地はバスだから行けるスポットだそうで、ベトナム料理が日本一旨い街だそうです。
外国人に限らないのですが、色々な思考・文化の人たちが集まれば新しいことが生まれます。
それを重ねることで魅力が集積して行く一方で、あまり人が集まらないバス路線上の立地だからこそ、ゆっくり醸成されるのでしょう。

浅草を中心とした隅田川両岸のバスコースも面白かったです。
浅草・スカイツリーしか行かなかったのですが、バスで回ると行動範囲が広がり、新しい発見がありますね。
これは広島でも言えることで、車・バス・JR・自転車と、手段が変われば目線も変わります。

夏冬の厳しい季節はしんどいかもしれませんが、気候が穏やかな春秋はバスで街を巡るのも面白いかもしれませんね。