どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

『週刊東洋経済 2019年4月6日号』

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FACT FULNESS日本版の特集も面白かったのですが、「コンビニ時短」と「GDP神話」の特集も面白かったのですね。

コンビニオーナーの長時間労働が問題になり、そもそも24時間営業である必要があるのかという議論になっています。
病院や介護職など24時間労働の仕事もあるので、○か×かの判断はできませんが、個人的には客層によって営業しない時間帯があってもいいと思いますね。夜に需要がある店舗は12~18時を閉めるなど。

あまりデメリットのことは考えていなかったのですが、確かに物流問題は出てきますね。夜の受け取りができないから朝の時間帯に弁当が不足するなど。
単純に24時間営業を辞めればいいわけではなく、こうした課題もセットで考える必要がありますね。

またGDP神話にメスを入れたデイヴィッド・ピリングさんの考え方は面白かったです。よく人口減少が起きればそれに比例してGDPが下がるという話はよく聞きますが、GDPの構成要素を分解して比べるという考え方は無かったです。
FACT FULNESSにも通じてきますが今あるものに固執せずに、新しい視点を持つことは何事にも通じますね。