どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

『DiscoverJapan 2019年03号』

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「暮しが仕事 仕事が暮し」というのはAIが今後進歩するなかで当たり前になってくるでしょう。好きなことを仕事にするのと近いと思います。

 

グリーンバレーの大南さんの取組は色々な所で触れることがあるのですが、いつも思うのは人なんですよね。環境が先か、人が先かはあるのですが、ここも島根県海士町も人が先。ということは、働き方改革も制度より人が変わらないと進まないのだと思います。

違う視点をもつ人を受け入れながら、文化を育み、新しい価値を呼ぶことで経済を育む。

ここはAIでもできないことでしょうね。

 

また、奈良・安養寺の住職・松島さんの「おてらおやつクラブ」の取組も素晴らしいですね。檀家さんから頂いたお供物はお菓子や果物が多くて、お寺だけでは食べきれない。だからそれを一人親家庭に届けると。お寺さんがそれをするという信頼度や、地域にお寺を解放するという意味でも素晴らしい取組です。

 

また、広島県も海あり山ありの欲ばりライフを推奨しているので、神戸市の特集も面白かったですね。

 

暮らしと仕事の垣根を外すことは、良し悪しだと思いますが、デメリットのひとつの理由である「好きなことによるストレスの発生」を抑えることができれば、一気に進むのだと思います。