どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

食べ歩きの話

クライマックスシリーズと掛けまして、上司と解きます。
その心は、『どちらも短期(短気)には気を付けないといけません。』
こんばんは。


わしはお昼御飯、いわゆるランチをするときは大概外食になります。
職場の周りがオフィス街っちゅうこともあって、外食でも困らんのですわ。困る言うたら弁当持参に比べてお金がかかるんじゃけど、外に出てリフレッシュできることを考えればそこまで高くないんかもしれんな。
余談じゃけど、一週間の平均予算は750円に設定しとるんですわ。もう少し下げてもいいんじゃけど、そうするとお客さんの数も増えるし、層も下がるけぇなぁ。
食べたいものを食べるのが普通じゃと思うけど、わしはそれ以上に静かというか、落ち着くところでゆっくりしたいけぇ、これくらいの価格でもいいかなと思います。

さて、そんな食べ歩きなんじゃけど昔は一人でぐるぐる歩いていました。自分のペースで食べることができるし、ランチの時くらいは仕事を忘れたいっちゅう思いもあって。
ほいでも、7年も同じ界隈で食事をしようると新たな店は中々無くなってくるし、今は職場に同世代で子供も同い年の人がおるけぇ、その人と食べ歩くようにしています。

前振りが長くなったんじゃけど、この日も彼と一緒にランチのお店を探していました。

エリアは『うらぶくろ』。
もともと袋町というエリアがあるんじゃけど、その裏側にある少しディープなエリア。ディープっちゅうてもマニアックな店があるのではなく、どちらかというとコジャレた店が多いような気がします。
そんなうらぶくろで見つけたのが、日替わりカレーとキーマカレーを看板に掲げた「日本酒bar艷」というお店。
日本酒? bar? カレー?
たくさんの疑問符が頭に浮かんだんじゃけど、面白そうじゃけぇ入ってみることに。

お店に入るとカウンターが5席くらいとテーブル席が2つのこじんまりとしたスペースなんじゃけど、入った瞬間に当たりじゃろうなぁと思いました。
まず、内装がオシャレじゃし、テーブル席はどちらも女性グループ。
カレーなのに女性のお客さんが多いだけでも、味には期待できますわ。
さらにカウンターの裏側には、「いつも笑顔!」とか「45kgまで痩せる!」とか、たぶん店員さんの目標であろうメモが貼ってあります(笑) わし、こういうの嫌いじゃないし。

ほんで何より決め手となったのが、店員さんの愛想がいい。男女の二人の店員さんがおったんじゃけど、その女性の人の愛想が抜群にいいんよね。男の人も普通に愛想良かったんじゃけど、兎に角女性の印象が強かったです。
ただでさえ可愛い方なのに愛想もいいから、たまらんですよね(笑)

カレーが運ばれてきたときに「写真撮ってもいいですか?」と聞いたところ、「もちろんです!」と笑顔で応えられキュンとしてしまったわしです(笑)
「いや、カレーじゃなくてあなたと」と言えば良かったかな(笑)


同僚が頼んだのはキーマカレー
わしが頼んだ日替わりカレーは、チキンとオクラのカレーでした。


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食べてみるとピリ辛なんじゃけど、どこか和風の味がする。お好みで山椒をかけて食べてもいいらしいです。山椒って珍しいなぁと思ったんじゃけど、かける前の日替わりカレーが美味しくて、うっかり忘れたまま完食してしまいました(苦笑)


ほんでも、居心地も良かったし、カレーも美味しかったし、また行ってみんといけんね。店員のお姉さんも可愛いかったし(笑)


気分転換も兼ねて食べ歩きは続けようかな、財布と相談しながら(苦笑)

 

わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
二人でお酒を/梓みちよ

夜に行くとこの唄のような雰囲気かもしれんな。
『それでもたまに寂しくなったら 二人でお酒を飲みましょうね』
こんな大人のお酒が飲めればなぁ(苦笑)