どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

鉄板焼の話

通りと掛けまして、甲子園常連校と解きます。

その心は、『どちらも名称(名将)が付き物です。』

こんばんは。

 

最近広島市内を歩いていて思うことがあります。

 

鉄板焼屋が増えたなぁ。

 

先日も新しいお店がオープンの準備をしていました。

もともと広島というところは、御存知のとおりお好み焼きの文化が根強く浸透しています。もともと戦後の飢餓の時代に子供たちが食べていた一銭洋食から派生したものであり、その後広島のソウルフードとして今に至っています。

このあたりの詳しいことは、お好み焼きと切っても切れないオタフクソースのHPに書かれているので、是非読んでみてください。

お好み焼きの歴史と未来(https://www.otafuku.co.jp/okonomiyaki/history/

 

このため、鉄板焼屋が多いのもあまり違和感が無いのが正直なところなんじゃけど、それでも多いなぁと思うんじゃけぇ、ホンマに多いんじゃろうね。

 

その際に気になるのが匂い。お好み焼きに限らず鉄板焼きって結構匂いが服や体に付くけぇ、女性は特に敬遠しそうな気がします。なのに昨今の鉄板焼人気を見るとあながち女性も少なくない。むしろ多いくらいじゃなかろうか。

その理由には味はもちろんのこと、オシャレな鉄板焼屋が増えたこともあるじゃろうなぁ。そのあたりはわしもあまり気にせんようになりました。

 

後は広島特有の理由として、2つあるのかなと。

まずは締めにお好み焼きを使うということ。お好み焼きだけではすぐに食事が終わってしまうので、他にも提供できるものを提供し、締めにお好み焼きを使うと。

既にお好み焼きを食べる文化が広島にはあるので、それだけで他の業態のお店よりもアドバンテージがあるんじゃないかと思うんですわ。

 

もう一つは、進化したお好み焼き、いわゆるネオ好み焼きが増えてきているんじゃなかろうかと思います。県内だけでも、各市町でオリジナルの文化のお好み焼きがあるし、それを提供するだけでも目を引くものになりますね。

例えば、県東部の府中市ではミンチ肉を使っているし、世羅町ではトマトが入っています。県北部の三次市では唐麺が使われていますわ。竹原市では酒かすが入っていたりと、これらを食べ比べるだけでも広島を楽しむことができますね。

 

他にも、実は広島は牛肉(広島和牛)も美味しいし、牡蠣をはじめとする魚介類も豊富です。なので、結構鉄板焼文化に適しとるんかもしれんですね。

 

そんな日記を書いとったらお好み焼きが食べたくなってきな(苦笑)

 

実はわし職場の同僚1人とお好み焼きを囲む会をやっとるんじゃけど、最近できてないのでまた開催せんといけんね。

ちなみに、これ持ち回りでお互いが飲みたい人を呼んで、お店もチョイスするというルールです。例えば、もう一人が担当の時はわしは初対面の人(大体2人)とお好み焼きを囲むという訳です。

 

なので、一緒に食べてもいいよ!という方がいらっしゃったら、是非ご連絡くださいまし。


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わっしょい(・∀・)ノ

 


そんなこんなで今日は

お好み焼きの徳川/ダークダックス?デュークエイセス?

 

広島県民で歌えない人はいないであろうCM曲。

『あつあつふうふう徳川で ふっくらふっくら恵比須顔』

この時のアニメーションの女性の顔がホンマに美味しそうに食べとるんよな。