どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

鳴海商工会 猩々/2018 テーマは不明

どまつり2018の演舞を見ました。

5歳から70歳の幅広い年齢層の中で、上手く踊りを重ならせていると思います。
必ずしも早くて激しい振りがいいわけではなく、何をどう伝えるのかが大事なのかなと。

基本的にファミリーチーム自体は嫌いじゃないですし、祭りはそもそも地域の伝統であり文化だと思うので必要だと思います。

気になったのはテーマが分かりにくかったことですね。

岐阜聖徳学園大学 柳/2018 灯龍們

下呂温泉龍神火祭りがテーマということで、温泉と龍の演舞。

 

浴衣に桶の衣装と縄跳びの部分は斬新で新しいなぁと思いました。構成も良かったし、男の人(2人組じゃない方の人)の声出しも個人的には好きですね。

 

一方で、全体的に振付があまり揃っていなかったので、踊り込みを重ねるともっといい演舞になるような気がしました。

 

あとは、龍の絵がもう少し本格的だと良かったかな。。。

名古屋の話

虫刺されと掛けまして、雨上がりと解きます。
その心は、『どちらも次第に腫れて(晴れて)きます。』
こんばんは。

 

 

タイトル通り、愛知県は名古屋市に行ってきました。

事の発端は先日実家に帰った時の嫁さんのうちのおとんのやりとり。

 

嫁「ナゴヤドームカープ戦が見たいんですよねー。松坂投げないかなー。」

父「なら、行くか?」

 

一旦部屋に帰って、パソコンで調べて戻ってきました。

 

父「9/7,8ならまだ席が空いとるわ。」

嫁「・・・、考えますね。」

 

別にうちの両親と嫁さんは仲が悪いわけではないんじゃけど、あまりの高速とんとん拍子で嫁さんもびっくりした模様です。

 

何日か後に、おかんに「あの件、どうなった?」としれっと聞いてみると、「あんたらが考えるって言うとったけぇ、そのままよ。」

 

・・・。

 

こうして名古屋に行くことに決めました。

 

9/7(土)の14時からのデイゲームなので12時頃に名古屋に着く新幹線で出発。

到着後は、きしめんが食べたいという麺喰いの嫁さんの欲望を叶えるため、名古屋KITTEの中にある「宮きしめん」というお店に入ることに。

きしめんっちゅうと温かい麺のイメージじゃったんじゃけど、ここは冷たいのからカルボナーラ的なものまでいろんなメニューがあります。

 

ちなみにカルボナーラと言えば、以前に高校の同級生と飲みに行った時、活舌の悪い友達がアラビアータを頼んだらカルボナーラが運ばれてきた時のエピソードを思い出しました(苦笑)

 

さて肝心要のきしめん、わしはかき揚げぶっかけきしめんなるものを頼みました。

味はまぁまぁ。というかシンプルでしたな。

嫁さんは味噌煮見込みきしめんという、忙しい人の名古屋旅行のようなメニューをたのんでいました。

 

とりあえず、欲望は満たされたようで良かったです。

 

さて、名古屋駅に戻った時点で13時15分。

ここからナゴヤドームに行くにはJRにしても地下鉄にしても乗り換えが必要です。あまり土地勘がないわしらは水戸黄門に印籠を出された悪代官のように潔く、タクシーを使うことにしました。

 

タクシーに乗りビューンとナゴヤドームに向かうこと・・、40分!

料金はまさかの3,200円(苦笑)

 

わしらが観光客じゃけぇボッタくられたんかなとも思ったんじゃけど、地元の人に聞くと時間は大体それくらいかかるようで、料金もそれくらいなんじゃろうな。。。

 

いい勉強になりました(棒読み)

 

結局、球場の中に入った頃には既に試合が始まっており、おとんおかんは既に座っておりました。おとんおかんは午前中に地元で所要があって名古屋入りもギリギリになると聞いとったけど、まさかの形成逆転です。

 

さて、試合はというと、カープは15勝を挙げている勝ち頭の大瀬良、ドラゴンズは高卒2年目で期待の星の藤嶋。

大瀬良くんだし勝ってくれるだろうと思いながら、初のナゴヤドーム観戦が始まりました。

ちなみにナゴヤドームは電光掲示板が大きくて、スコアボードと出場選手の他にいろいろな情報が映し出されます。

例えば、攻撃のチームは打席に立った選手の戦績が出るんじゃけど、一般的な打率、ホームラン、打点、盗塁等の成績の他に、相手のチームやピッチャーの打率なども表示されるんですわ。

守備のチームであればピッチャーの成績は、相手チームや打者との成績が出ます。

さらには出身校や生年月日まで出るので、「へー、横浜高校出身なんじゃー。」とか「まだ32歳かぁ」とか思ったりしました。

ちなみにドラゴンズが攻撃中の時には、その選手の応援歌の歌詞まで表示されます。


f:id:yossan-tsubuan:20180923015143j:image

 

ここまで来たらホンマにファンに優しいわな。そこまで野球に詳しくない人でも全然楽しむことができるし。

 

カープの選手の応援歌も出んかな思うとったけど、さすがにそこまでは出んかった(苦笑)

でもお陰で、京田の応援歌がカッコいいとか、ドラゴンズのチャンステーマを少し覚えてしまうとか、ならではのエピソードも出ましたわ。

 

また、ドーム球場じゃけぇ涼しいし、中ではお土産も仰山売っとって、マツダスタジアムとはまた違った雰囲気なのもいい。酒のつまみを買いに行くのに、おとんからあっさりしたものというオーダーが出たにも関わらず、最もあっさりしたものが焼き鳥というアウトローさはあるけど。

 

試合はというと、まさかの1点差で負け。せっかく名古屋まで見に来たのに負け試合という、ツッコミどころ満載になっていしまいました。

 

17時代に試合も終わり、ホテルが名古屋駅近くなので戻って食事をすることに。

ここでも嫁さんの名古屋めしへの並々ならぬ欲望のもと、ひつまぶしを食べに行くことに。

 

し・か・し、60分クラスの待ち時間。少しだけ待ってみたけど、どんどん遅くなりそうじゃけぇ、ひつまぶしは諦めて少しお高めの居酒屋に入ることにしました。

 


f:id:yossan-tsubuan:20180923015225j:image

 

いざ入ってみると、いいお店でした。

食事もさることながら、店員が凄く気が付く人でいいタイミングで声をかけてくれます。少年がお茶をこぼした時もすぐにおしぼりを持ってきてくれたし、〆のお茶のタイミングもちょうどいいし。こういうところって目に見えんけど大事じゃと思う訳ですわ。

 

試合は負けはしたけど、心地よい気持ちで名古屋の夜を迎えることになりました。

翌日の話はまた今度に。

 


わっしょい(・∀・)ノ

 


そんなこんなで今日は
 羽豆岬/SKE48

 

名古屋と言えばSKE48。生で見たことはないけど。 

『バスの窓を開けた時 潮の匂いがして来た』

半島とか岬とかって、行くとなぜかワクワクするなぁ。

虫刺されの話

ろうそくと掛けまして、鉛筆と解きます。
その心は、『どちらも使うと短くなります。』
こんにちは。

 

帰省も5日目で最終日となりました。

最終日とはいうても、8時半には出るけぇ、移動日ですわ。

 

さて帰りに寄り道をして帰ることにしました。

ここまでは良かったのですが。。。

 

足と背中が以上に痒い。

というのも、おそらく一昨日に滝や牛を見に行った時に虫に刺されたんですわ。蚊ではなくてブヨとかそんな強力なやつ。

背中に7~8か所、両足に10か所くらい刺されて、特に左足なんかは折れたみたいに腫れ上がっています。


f:id:yossan-tsubuan:20180922144328j:image

 

笑えるくらい刺されとるんじゃけど、それでもかなり痒い。暑くて汗かくし、体温も上がるけぇ輪をかけて痒いんですよね。

嫁さんの実家からキンカンをもらっては来たんじゃけど、5分おきくらいに塗りまくっとるし。

 

この痒みが無ければ寄り道ももっと楽しくできたんじゃけど、それはまた次回の楽しみかな。

 

 

という訳で、5日間の帰省じゃったけど、ホンマに楽しかったです。

海から始まり、滝、牛突き、釣りに展望台、BBQなどなど、夏の要素を凝縮して楽しむことができました。

これもひとえに嫁さんの両親のお陰じゃね、感謝感謝です。

ありがとうでした!

 


f:id:yossan-tsubuan:20180922144350j:image


わっしょい(・∀・)ノ

 


そんなこんなで今日は
 ふるさと/FUNKY MONEKY BABYS

 

西日と影法師と同じで故郷系の唄もいいですな。 

『夕焼けに染まる橋の上 雨上がりの匂いと』

雨上がりの匂いってなんかいいよね。

『御社の働き方改革、ここが間違ってます! 残業削減で伸びるすごい会社/白河桃子』

f:id:yossan-tsubuan:20180915155422j:plain

 

よくある働き方改革の本かと思ったら大間違いで、データあり、例示あり、他の取組みとの連動性ありで、中身の濃い内容でした。

第六章の最後に書かれてあった、"ワークライフバランスダイバーシティ、女性活躍、少子化働き方改革は、じつは全部一緒なのだ。"というコメントが全てになりますね。

 

主に女性活躍について書かれていましたが、女性が(男性もそうですが)多様な働き方をできることによって、それが少子化対策にもつながるという発想は、今の国の取組みを見る限り頭に無いでしょう。

保育園を増やすことも大事ですが、それよりもそこを考えることが大事だと思います。

 

"必要なのは「子育て環境」ではなく、まずは「安定した両立可能な仕事の多さ」である。"

 

そういった意味でサイボウズは凄いなぁと。

 

実際にワンオペ育児という言葉もできましたが、一人で家事と育児の両方をするのは絶対に無理です。仕事も加わってくれば尚更です。

一方で"男性が自分だけが生涯年収を今より二億円以上増やそうとしても、かなり難しいだろう。つまり男性一人が働きすぎることで、家計的に損をしているし、女性にし仕事をさせないことで、日本の国力としても非常に損をしてているのだ。"とあるように、いかに男性の仕事への注力を減らし、家事・育児に参入するかがイコールで女性の活躍につながるのだと書かれていました。

 

そうですね。その点、出産後も社会復帰をしやすくするよう、育児プチMBAなんかは面白い取り組みだと思います。

男性の育児休暇取得が進まない背景には、休業明けに仕事がこなせるか、また相当なポジションに今後昇任することが可能かという不安があると思います。そのため、休暇中のフォローもできれば少しは心配のタネも無くなりますしね。

 

少子化対策とは、"望む人が望むときにパートナーを持ったり、子どもを持ったりできることである。"と書かれており、そのためには働き方を変える必要があります。

 

制度が先か、理解が先かとありますが、さらには自分の考え方も大事ですね。

 

"仕事の熱狂に溺れない。正気を保ち続けるという働き方。"ともありますが、24時間という時間と家族という人の数は変えられないので、その中でリソースをどう配分するかは改めて考える必要があると思います。

ろうそくの話

釣りと掛けまして、寮生活と解きます。
その心は、『どちらもいつか大漁(退寮)になります。』
こんばんは。

 

帰省4日目にしたことがもう一つあります。

ここでは「ろうそく島」という自然が作り出した美しい景色があります。海の中にろうそくのような島というか、岩が立っており、そこと日本海に沈む夕日が重なった時、それはそれは美しい風景が目の前に現れるんですわ。

しかもこの景色、展望台からろうそく島を見ることはできるんじゃけど、夕日が重なってろうそくに火が灯ったような状態になった風景は船の上からしか見ることができません。

船の上からなのでもちろん天候によって船が出んこともあるので、そういった意味でも価値のある風景なんですわ。

 

さて、やはり前から見てみたいなぁと思うとったので今回チャレンジすることにしました。帰省2日目のゲリラ豪雨のような天候じゃったら見られんかったんじゃけど、幸いにも先述の展望台から水平性がはっきり見えるくらい天気がよかったけぇ、「無事に出航します。」という連絡がありましたわ。

 

日曜日の乗船じゃし夏休みも終わったけぇ少ないかなと思いきや、乗船場に行くとめっちゃ人おるし! 8人くらい乗った船が3隻も出漕しています。

 

恐るべしろうそく島・・・。

 

往復60分程度の航海で、途中は他の自然についても説明を受けながらの移動じゃけぇ、プチクルーズ体験でした。そういった意味でも結構面白かったです。

 

さて、実際にろうそく島のそばについてみると、結構デカいんよね。間近で見ると。ほいでも島の周りは波が強いし、数年とは言わんでも数十年経てば劣化でポキンと折れるんじゃなかろうか。

貴重な自然の造形美じゃけぇ、崩れるのもまた自然の力なんじゃけどもったいない気がする。。。。

 

そんなことを思いながら、島を眺めていると船長さんの舵取りにより、だんだんと太陽がろうそくに重なってきて・・・。

 

ついに・・・。

 

重なりました!! 凄い! めっちゃ綺麗!

 

f:id:yossan-tsubuan:20180916225401j:plain

(写真は改めて差し替えます。ほかに綺麗なのがあるので(苦笑))

 

 

 

いいなぁ。なんか上手く言葉で表せん。っちゅうか、文字で起こすのはもっと難しい(苦笑)

うちの少年はまだ物心ついてないけぇ覚えとらんじゃろうから、また見せてやりたいなぁ。

 

 

そして、その夜は嫁さんの両親と我が家の5人でBBQをしました。

実は前日もBBQじゃったんじゃけど、そのときは嫁さんの親戚も含めて15人くらいの大人数でした。それはそれでいいんじゃけど、この日の少人数でのしっぽりBBQもいいな。

ちょうど夏の終わりも感じられるタイミングで、涼しい夜の中に虫の声を聞きながらのBBQもいいものです。

 

今回の規制で最後の晩餐になったけど、釣った魚も食べることができたし、嫁さんの両親ともいろいろな話ができたし、いい帰省じゃったわ。

 

明日変えるのが残念です(苦笑)

 


わっしょい(・∀・)ノ

 


そんなこんなで今日は

夏の終わり/森山 直太朗

 

やっぱりこの唄なんじゃろうなぁ、夏の終わりに流れる唄は。

水芭蕉揺れる畦道 肩並べ夢を紡いだ」

歌詞も歌声も綺麗じゃなぁ。

釣りの話

牛と掛けまして、言い訳と解きます。
その心は、『どちらもモー(もう)と口に出します。』
こんばんは。

 

帰省4日目は朝から釣りに出かけました。

嫁さんのお父さんも釣りをされる方で、小型の舟をもっているので岸からではなく海に出て釣りをすることができましたわ。

ほいでも、わしこう見えて全く泳げません(笑)言い訳をすると、子供の頃に鼓膜を破損して耳に水が入ったらいけんかったけぇ、小学校の水泳の授業は全部欠席でした。ほいじゃけぇ、泳げんというよりもそもそも泳ぎ方を知らんのよねー。

 

じゃけぇ、今回も舟から海に落ちたら、文字通り「海の藻屑」となる訳です。そんな生死をかけた命がけの釣りが始まりました(大げさ)。

 

しかし、海が綺麗なんよね。水が澄んどって、時々魚が群れを成して泳いどるのが見えるくらいじゃし。

 

5~10分くらい舟を走らせてから釣りが始まりました。

エサはオキアミ。いわゆるエビっす。

わしはゴカイでも一応自分でエサをつけることができるんじゃけど、今回はお父さんが全部つけてくれました(笑) たぶん気を使ってくれたんじゃろうなぁ。

ほんで、海に投げると早速ヒット!!!

 

早っ!

 

 

海面まで糸を引いて顔を出したのは30cm強のチヌ(クロダイ)。わしもかねてから釣りをやりたいとは思って何回かやったことあるけど、こんなサイズは初めてじゃなぁ。

いやー、幸先がいいっす。

しかもお父さんがタモで引き揚げてなおかつ魚を外してくれるところまでやってくれるという、至れり尽くせり(苦笑) なんか申し訳ない。。。

 

その後もヒットの連続。

 

やれ、イシダイじゃ、カンパチじゃ、マダイじゃといろいろな魚がヒットしまくり。

二人で10匹程度釣れました。しかも開始から2時間程度で、なおかつさっきのチヌをはじめ大物も多いし。

なんかこの土地の魚釣りのポテンシャル凄いなー。 わしは釣るだけじゃけぇ、なおさら魚釣りを楽しめましたわ。今度はエサを付け、魚を外すところもせんといけんね。

お父さんに感謝です。

 

午後からは2日目に雨で行けなかった展望台に行くことに。

これまで2度挑戦したけど晴れたことはなく、それでも結構な晴天じゃったし3度目の正直を信じて向かうことに。

 

大きな希望を持って車を走らせること45分。展望台に到着しました。

 

 

キターーーーーー! 晴れっす! 空も海もめっちゃ青いっす!

 

すげーーーーーーー!

f:id:yossan-tsubuan:20180915142609j:plain

 

果てしなく続く水平線がホンマに綺麗! これは写真じゃ伝わらんのでぜひ、行って見てください。

 

ちなみに、何かと盛沢山の看板もあります。いろいろな意味で。。。。

f:id:yossan-tsubuan:20180915142617j:plain

 

帰りにもう一か所、絶景を見にいったんじゃけど、それはまたの機会に。

 

 

いやー、やっぱり天気はいいですねー。


わっしょい(・∀・)ノ

 


そんなこんなで今日は
 海の声/桐谷 健太

 

このcmを作ったAUはホンマにセンスがあると思う。後は基本料金が・・フガフガ。
『空の声が聞きたくて 風の声に耳すませ』

自然の声はホンマに気持ちがいいけぇなぁ。