どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

金沢の話③

隠岐の島と掛けまして、人生と解きます。
その心は、『どちらも航海(後悔)が付きものです。』
こんばんは。


金沢に来て最初に向かったのは尾山神社
たぶんほとんどの人が知らんのんじゃないかと思いますわ。わしも知らんかったしw 何でここを選んだかというとフィーリング以外の何物でもないんじゃけど、神門という門があるんです。ここはどうやら和漢洋の3つの建築様式が使われとって最上階には5色のステングラスが施されとるんよね。ステンドグラスって普通に使ってもオシャレなのにそれを神社に活用するってどんだけオシャレなんよ? SEKAI NO OYAMAか? そう思ってここに行くことにしたんです。
実際に行ってみると天気こそ曇りで薄暗いんじゃけど、肉眼でも綺麗なステンドグラスがしっかり見えて「あぁ、オシャレってこういうことを言うんじゃなぁ。」としみじみ思いました。しみじみ思ったけどお茶は飲んでないので。
旅の安全を祈った後は散策をしたんじゃけど境内の中も結構広くて池もあったりと、しっかり見ようと思うと十分な時間がいるじゃろうなぁ。

それでも我が家はもう一か所回ろうと思って、尾山神社を後にして第二の目的地である金沢城に移動しました。
金沢城兼六園は近くにあるけぇ明日一気に回ればいいんじゃけど、そうなるとスケジュールのやりくりがしんどくなるけぇ、今日のうちに回れる金沢城を回っておこうという寸法ですわ。広島からの移動日にハードなスケジュールじゃけぇ息子は疲れてきたけど、それでも頑張って大人のわがままについてきてくれました(苦笑)
金沢城も広いなぁと思って歩いとったけど、帰って調べてみると東京ドーム6個分の広さらしい。どうやら結構な広さみたいじゃわ、そもそも東京ドームのスケール感がわからんけどw
行くまでは豪華絢爛のイメージがあったけど実際のお城はどちらかというと落ち着いた感じでゆっくりと歩きながらその雰囲気を味わうことができる場所じゃったわ。

金沢城を出てからは兼六園の前を出てわらび餅を買い(←謎の主張w)、石川県観光物産館の前でバスに乗りました。三連休の初日じゃったけぇか、バスは激混み・・・。こりゃタクシーで移動した方が良かったかなとも思ったり・・・。
それでも無事に金沢駅に着くと、ライトアップされた鼓門が威風堂々と佇んでいます。このあたりはブランディングが上手いなぁ。長野駅のデザインが善光寺っぽいものなんじゃけど、それを思い出したわ。

そのままホテルに帰ると根が生えそうなので帰る前に駅のショッピング施設で夕飯。
目指したのは回転すしの「もりもり寿司」。
が・・・、到着したのは18時過ぎなのに「本日の予約は終了しました。」という悲劇のアナウンス。すげぇなぁ。込み合う人気店というのは知っとったけどここまでかぁ・・・。
かといって他の回転寿司屋に行く元気もないし、隣のお店に入ることにしました。
実は隣ももりもり寿司w こっちは回らないタイプです。
でもリーズナブルじゃし、落ち着いて食べられるし、物は考えようかなと。
お寿司に天ぷらに茶碗蒸しにと、3人が3人とも満足できるものを食べられたけぇ良かった良かった。旅先で何を食べるかは重要じゃけぇなぁ。

ホテルに帰ってからは温泉に浸かって一日目を終えました。
ちなみにこのホテルの温泉、温度が結構高くて息子にはきつかったかな。少しでもお湯に浸かることができたけぇ疲れも取れてよかったじゃろうけど。

さて明日2日目はどこに行ったのでしょうか・・・。


つづく・・・。


わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
海のある街/WEAVER

神戸開港150周年記念ソングとのことで爽やかでいい唄じゃね。
「巡り会えた人が 互いの特別に変わった」
シンプルじゃけどいい歌詞じゃなぁ。