どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

金沢の話①

隠岐の島と掛けまして、人生と解きます。
その心は、『どちらも航海(後悔)が付きものです。』
こんばんは。


思いのほか隠岐の島の日記の文量が多くなったので続けざまに旅行をしとるように見えますがそんなことはありません。
というわけで金沢に行って来ました。
発端はJR西日本の企画切符でサイコロきっぷっちゅうのがあるんじゃわ。
文字通りサイコロを振って出た目的地の往復JR券(新幹線代こみ)が15,000円で買えるっちゅう面白い企画なんよ。第1弾の新大阪駅発を経て、第2弾は待っていました広島駅発! もちろん挑戦しましたよw

ちなみにもう少し詳しく書くと、サイコロ6面の目的地は松江が2つ、博多が2つ、、姫路が2つで、姫路が出ると2回目のサイコロを振るんです。2回目のサイコロの眼は姫路が4つ,金沢が2つで、金沢の悪率は1/3×1/3で1/9。サイコロを振る前は何となく姫路になるかなぁと思うとったけど、なんと最もお得な金沢が当たったということなんじゃわ。
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っちゅうわけで3連休で行って来ました。政府の全国旅行割の前じゃったけぇホテル自体はお得に宿泊できんかったけど、三連休でもあるし、たぶん観光客も少ないじゃろうしw

それが甘かった(苦笑)
広島駅に着くと緑の窓口が長打の列なんじゃわ。これ当日発券にせんでよかったなぁと・・・。三連休恐るべしじゃね。
事前にきっぷを買っとった我が家は広島発のパン屋であるアンデルセンで朝食を調達。なお、この旅行のために元旅行会社のわしがガチで行程表を作りましたw その中での朝食はおにぎりのむさし。もはや最初から違う行程を進むっちゅう暴れん坊ぶりなのです(苦笑)

そういう訳で無事に朝ごはんも調達し、新幹線に乗り込んで一路新大阪駅を目指しました。新幹線も満席で3人掛けに座ることができんかったんじゃけど、まぁ広島から新大阪までは1時間ちょっとじゃけぇなぁ。新幹線って凄いで。あっちゅうまに新大阪駅に着いた着いた。

ほんだらば・・・。

・・・。


やべぇ。人の数が尋常じゃない。よく地方出身者が渋谷のスクランブル交差点を見て「今日は祭りなの?」という言葉を聞くんじゃけど、そんな感じ。新大阪駅が大混雑。
そんな中で乗り換え時間は12分しかないのに息子のトイレを済ませんといけんっちゅう、東大入試なみの難問を解かんといけん。幸いにも何とか、トイレは終わらせたんじゃけど、新大阪駅を満喫する時間は無かったね。残念。
余談じゃけど、新大阪駅もそうじゃし関空セントレア・成田空港もそうじゃけどゲートウェイが楽しめる空間はいいよね。何となく気分もハイになるし。広島駅や広島空港はなんぼ地方のハブとは言え、さすがに都市圏のゲートウェイに比べると規模も劣るけぇ、こういう旅行の時は構内を散策してみたくなるんじゃわ。

とは言え今回の旅の目的は新大阪駅を散策することではなくて、金沢を散策することじゃけぇ、素直に特急サンダーバードに乗ることにしました。
特急サンダーバードって名前こそよく聞くけど、確か人生で乗ったのは今回で2回目なんよな。じゃけぇ隠れ鉄っちゃんでもあるわしの血が騒ぐんじゃわ。事前に調べて景色のいい(=琵琶側)の席を確保しとるし。天気こそ雨模様じゃけど、それでも普段乗らん電車に乗ると心が踊るよね。

そんな最中、ある事件が起こりました。
どんな事件かと言うと・・・。


つづく・・・。


わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
ココロオドル/nobodyknows+

カラオケで上手く歌うことができればモテそうな曲じゃなぁ。
「茶の間床の間 ところ構わず ボタンひとつで踊る心が」
正統派ヒップホップでかっこいいな。