どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

美容院の話

モンブランと掛けまして、毎日カレーライスと解きます。
その心は、『どちらも秋(飽き)を感じます。』
こんばんは。

先日美容院で髪を切りました。

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実家のある福山にUターンしてからはずっと福山で髪を切っていました。
その後、わしは結婚して広島市で生活することになったんじゃけど、それでも髪を切るのはそのまま福山まで帰って切っていましたわ。
高速道路やガソリン代もさることながら、片道1時間半はかかるけぇ時間にとっても結構なロスですわ。それでも福山で髪を切る理由っちゅうたら一個だけ。

その美容師さんに切ってもらうため。

わしが結婚してからしばらくしてその美容師さんも独立したけぇ、その後は独立後のお店で切ってもらっています。時間が無い時には広島で切ったりもするんじゃけど、基本はここが中心となっとるよね。

というのも美容師って最近世の中で使われる「信用経済」の最たるもんじゃなかろうか。
その人と自分の信用の上に成り立っとるので、コストだけ見たらロスが多くても美容院を変えようとは思わんよね。実際に丁寧じゃし、細かいところまで手の届く。ましてや積み重ねてきた間柄が故にわかる好みや空気感、居心地なんかもあります。

広島市の美容院でも何回も切ってもらって関係性を築き上げればいいのはいいけど、そのためにはやっぱりある程度の時間を要するし、その間にはやっぱり納得いかん部分も出てくると思うんよね。
そういった意味で、「信用経済」というものは築き上げるまでに時間が掛かるけど、ある程度の水準まで行くと強固なものになりますわ。
(一方で崩れる時は一瞬なんじゃけどね。)

この美容師さんにはそれがあって、だからわしが髪を切りに行くときタイミングが合えば嫁さんや息子も切ってもらってますね。信用の拡大とでも言うんじゃろうか。

チョキチョキと髪を切ってもらいながら、改めてそんなことを思いました。

ちなみに髪を切ってもらったあとは、実家で食べるだけ食べて、食料を貰うだけもらって帰路に着きました(笑)
ある意味、盗賊のようなもんですね(笑)



わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
センス・オブ・ワンダーsumika

進研ゼミのCMソングなんじゃけど、直球歌詞のいい唄じゃなぁ。

「進め誰かの手じゃなく自分で 舵をとり大人になる」
自分で舵をとり大人になるっていい歌詞じゃな。