どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

山奥の話

通販サイトと掛けまして、子どもとオセロと解きます。
その心は、『どちらもついつい買って(勝って)しまいます。』
こんばんは。


金曜日の夜に嫁さんが「明日はパンを買いに行こう!」と言ったので、翌土曜日の朝、パンを買いに広島市内の山奥へ車を走らせました。

行ったのはこちらの「Cadona」というパン屋さん。
https://tabelog.com/hiroshima/A3401/A340107/34014255/

行くだけで45分かかったんですわ。しかも高速道路利用でねw
以前に行ったのはもう7年くらい前じゃと思うんじゃけど、今でも無事に営業しとってよかったわ。
さて9時に辿り着いたんじゃけど、その時にはもう売り切れとったです。エレファントカシマシばりの悲しみの果てに直面しとったんじゃけど、幸いにも15分後に辛口チョリソー入りのパンが焼けるとのこと。
ほんならばと思って、15分ほど周辺を散歩しました。周りは田園で田植えも終わっとって、カエルがピョンピョンと道を跳ねています。
それを息子が追いかけるようにピョンピョンしとって微笑ましいなぁと思うばかり。
15分後にお店に戻ってチョリソー入りのハードパンを無事ゲット。しかも特製パテを挟んだサンドイッチもできたっちゅうから、これは買うしかないのでそれを買うことにしました。
普段なかなか食べる機会のないハード系のパンに少し構えながらも、サンドイッチから食べてみると美味いんじゃわ。パテもさることながら個人的にはピクルスが相当美味しいんよ。もちろんパンも美味しいし、結構質の高いサンドイッチじゃったわ。そのままの流れでチョリソーを食べてみるとこちらは辛い(苦笑) 味はしっかりしとるんじゃけど結構辛いし、パンが焼き立てじゃけぇ熱いこと熱いこと。
熱さと辛さのワンダーランドが口の中に広がったけど、こちも美味しくいただきました。
ハード系のパンじゃけど歯が折れることもなくてよかったですわい。

その後は大人しく帰るかと思いきや、パン屋で出会ったおじさん曰く近くの産直にトウモロコシが入荷するとのことじゃけぇ、寄って帰ることにしました。

産直の名前は「Oishi吉山」
https://www.eventos.co.jp/shop/oishiyoshiyama.html

レストランも中にある産直市場なんじゃけど、トウモロコシの他にタマネギを初めとする野菜やお菓子、オリジナルコーヒーなんかもあって、結構オシャレ空間になっとるんよ。
結局トウモロコシに加えてヤングコーンやキーマカレー用の玉ねぎを買いました。
このトウモロコシが美味しい美味しい。お昼ご飯でゆでトウモロコシ。翌日にはトウモロコシ御飯にして食べたんじゃけど、結構な甘さなんよ。
教えてもらったおじさんに感謝せんといけんね。


朝から行動して有意義に過ごせた土曜日でした。


・・・終わりませんよ。
もう一個だけ。

このOishi吉山ではレストランも併設しとると書いたんじゃけど、外にもテーブルが置いてあって、そのテーブルが綺麗なんじゃわ。鏡みたいに反射して景色が映るけぇ「こりゃ広島のウユニ塩湖じゃなぁ。」と思いました。
しかーし、だがしかーし、この美しさは世界レベルと言っても過言ではないけぇ、「廣島のウユニ塩湖」と呼ぶのを思いとどまり、「東洋のウユニ塩湖」と名付けることにしました。
パンに野菜に東洋のウユニ塩湖に、思ったよりも魅力が多い地域じゃなぁと改めて思ったね。

いやはや、いい朝の行動でした。

でもよくよく考えるとテーブルであって湖ではないよね。まぁいっか。


わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
大空と大地の中で/松山 千春

この唄がマッチするような山奥じゃったですわ。青空も綺麗じゃった。
「いつの日か幸せを 自分の腕でつかむよう」
歌詞のすべてがいい名曲じゃなぁ。