どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

安芸太田町の話①

座右の銘と掛けまして、大みそかと解きます。
その心は、『どちらも信念(新年)に通じます。』
こんばんは。


とりあえず蛍を見るために広島県の北部にある安芸太田町に向かいました。
とはいえ蛍は夜に飛ぶものなので観光もしようと思い、まずは井仁の棚田に行くことにしました。観光の目的地に「棚田」というのはあまりないとは思うんじゃけど。この井仁の棚田は日本棚田100選にも数えられている選ばれし棚田なのです。
https://cs-akiota.or.jp/enjoy/tourism/ini-tanada/

少々の山道を登りながら車を走らせると開けたところに田んぼが広がり出しました。旧小学校のグランドに車を停めて歩いてみると、高台からは青々とした稲穂が見えますわ。ベンチも置いてあってゆっくりできる感じがいいなぁ。
どうやら調べてみると、アメリカのニュース専門放送局「CNN」のWebニュースで特集された「日本の最も美しい場所36選」にノミネートされとるようで、日本どころかワールドワイドな棚田のようですわ。
今回は行かんかったけど、棚田を眺めながらランチやお茶ができるカフェもあるようで正に外国人は喜ぶじゃろうなぁと思ったり。だって日本人のわしでもほっこりできるしw

棚田を後にして次に向かったのは加計(かけと読みます。)にある鯛焼きの名店「鯛焼き屋よしお」。(https://taiyakiya.com/
創業50年を超える名店ですわ。
焼きたての鯛焼きは説明をするまでもなく絶品で、甘いもの好きのわしとしては大満足です。今食べる用とは別に自宅で食べる用を加えて多めには買ったんじゃけど、もう少し買っても良かったかなと(苦笑) まぁオンラインで買うこともできるけぇ、なんならこれにチャレンジしてみてもいいかもしれん。
ちなみにオンラインをよく見てみると手ぬぐいなどのグッズもあって、その中にサコッシュもあるがな! これ欲しいなw 本気で考えてみようと思います。
途中雨が降り出したんじゃけど、傘を貸してくれた店主の心粋も温かく感じました。
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そんな鯛焼き屋よしおを後にして向かったのは温井ダム
観光地のチョイスが棚田とダムという、マニアックにもほどが過ぎるくらいの絶妙なチョイスです(←自分で言うなw)
この温井ダムでは毎年「しわいマラソン」というマラソンが行われています。しわいとは方言で「しんどい」とか「厳しい」という意味があるんじゃけど、その名のとおり、きついマラソンなんです。
まずコースが88kmと100kmというウルトラマラソンです(苦笑) 42.195kmでもきついのにその倍を走るけぇなぁ。しかも、ラストにダムの下から上まで階段を駆け上がるという鬼畜のコースになっています。
なのでわしは出られません。たぶんどれだけ努力しても現生では出られんと思うわ(苦笑)
そんな温井ダムなんじゃけど、さっきの雨上がりの影響でモヤがかかっていて幻想的になってますわ。姫龍湖という美しい名前の湖に造られたダムだけあって、この幻想的な風景がよう似合う。モヤのかかった太陽と湖面に映った太陽が本当に綺麗でした。

さて蛍が飛び交う時間までまだまだ余裕があります。

なので我が家が向かったのは・・・続く。


そんなこんなで今日は
雨色セカイ/宮城島 麻未

道中に休憩したところの有線で流れていました。
「もっと私が 理想の自分になれたらいいのに」
これって誰しもが抱く感情なんよなぁ。