どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

お弁当の話

キングオブコントと掛けまして、秋と解きます。
その心は、『どちらも悲願(彼岸)に華(花)があります。』
こんばんは。


新型コロナウイルスの影響もあって昼食でお店に入ることもほとんどなくなり、弁当を買う日が増えました。
そこまでお店で飲食することに対して抵抗はないけぇ、感染防止のためっちゅう訳ではなくて、どちらかというと時間の確保の方が理由には近いかなと思いますわ。

お店に入ると食事が出てくるまでに時間がかかるし、支払いにも時間がかかってしまいます。
昼休憩ちゅうのは思ったりよりも短いけぇ、ここでロスがあると結構せわしなくなるんよね。一回、12:15くらいに入店して料理が出てきたのが12:45くらいじゃったことがありました。もちろん食べきれんくて途中でお店を出たんじゃけど、それ以降このお店には行ってないです。
料理自体は美味しいし別に遅く出てきたことに対して腹を立てとるわけではなくて、次に行った時も食べ損ねると身体的にも精神的にもダメージが大きいけぇ、危なっかしくて入れんのです。
個人的にはお店の人が来店者数と提供時間と飲食時間を鑑みて、提供できる目安の時間を店頭に知らせるような仕組み(例えばデジタルサイネージみたいな)があると入りやすいのになぁ。もちろん人が食べる速さには差はあるけぇ、予想もズレる前提でいいんじゃけど、例えば「提供まで約15分」と書かれると入店するかどうかの判断もしやすいと思うんじゃわ。
ちなみに「15分」と書くよりも「16分」と書くなど、刻みで書かれた方を信用してしまうわしです(苦笑)

さて、というわけで弁当を食べる日が増えたんじゃけど、そうなると次の段階としては自分で弁当を持参できんかなと思いますな。それができれば、より時間の節約にもなるし、お金の節約にもなるけぇなぁ。
でも、弁当って結構ハードルが高い・・・。一人暮らしの時は自炊をやりょうたけど、今はほとんど自分で作らんし、なおかつ弁当となるともっと難儀じゃわ。冷凍食品に頼ればいいんじゃけど、それもなんかあんまり気が進まんしね。コンビニ弁当と似たようなところもあるし。
そんな悩みの中でたどり着いたのが、藤井恵さんのお弁当の本ですね。
もの凄くざっくり言うと、玉子焼き機を使って野菜・卵焼き・主役を作るというもの。お弁当作りを継続させるためには、簡単かつ継続させる必要があり、そこに特化した内容になっています。
わしが見ても中身は相当簡単にできるものばかりで、玉子焼き機を使って野菜を茹で、玉子焼きを焼いたあとに主役を作るという、洗い物を減らすスキームも見事なんですわ。

じゃけぇ、試しに作ってみました。
作ったのはアスパラを茹でたもの・卵焼き・鶏の照り焼きの3つ。
前日にアスパラを切っておいたのと鶏の下味を付けた以外は当日にやりました。

アスパラ:茹でて焼き肉のたれを絡める
卵焼き:アスパラのゆで汁を捨てた後に焼く。
鶏の照り焼き:焼く。

全部で10~15分くらいじゃったかな。超絶簡単っす(笑)
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普段料理をせんで不慣れな部分もあるけぇ、普段料理する人じゃったら秒で作れるんじゃなかろうか。
別に料理に限ったことではないんじゃけど、「何かを始めるときに継続しやすくする仕組みを作ること」って改めて大事だと思いました。ステップを減らすというか何というか。
21日間継続して続けられたら習慣になるというのを聞いたことがあるけど、まさにそれで千里の道も一歩からのようにコツコツ継続することが大事じゃね。
そして、3日坊主も気にしない(苦笑)

少しずつ少しずつ作る回数を増やしながら、弁当男子を目指そうかなと思います。

追伸、もちろんお店で食べるのも好きじゃけぇ、こっちはもう少し落ち着いたら週一くらいで行こうかなとも思いますわ。


わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
楽しもう/フレンズ

「今日も嫌がらせ弁当」という映画の主題歌で明るい唄ですわ。
「君が笑う笑顔になる それが一番の宝物」
映画も良かったけど、主題歌もいいなぁ。