どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

『読むだけで思わず二度見される美人になる/神崎恵』

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身だしなみの本を読んだことはありますが、「美」のしかも女性の「美」をテーマにした本を読んだのは初めてのような気がします。著者のことは知らなかったのですが本屋で見かけて読むことにしました。タイトルがいいですね。
最近「美人は得だろうな」とよく思います。それは男性も同様ですが、どちらかというと内面の良さが外見を引っ張っているような印象です。愛嬌がある人が可愛く見えるようなものですね。ただし著書の中では外見的な美人にもスポットを当てていました。

例えば
■男ウケ、女ウケの両方を手に入れようとすると中途半端なかわいさしか手に入らない
■メイク時間は長いほどダサくなる
このあたりは男性の自分でも共感できました。髪型のセットは時間をかければかけるほど変になりますので(苦笑)

また最近歯医者でメンテナンスをした自分としては、「白い部分が白いだけで3倍美人になる」というのも納得ですね。

他にも「汚い靴の持ち主に美人はいない。」や「キレイな水回りは美人を生む。」もそうですね。この辺りは間違いなく体、身なり、振る舞いに出てきて、それぞれがそれぞれを引っ張って影響をもたらします。突き詰めると些細なことに気を配ることが大事だと感じました。

なお、ハーフ顔になるにはまず語学を習得するというのはなかなか面白い視点ですね。