どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

洗車の話

絵画と掛けまして、風邪のひきはじめと解きます。
その心は、『どちらもゴッホが出てきます。』

こんばんは。

 

わしは車に対する興味が世の中の男性の平均値よりも低く、こだわりがありません。カッコいい車に乗りたいというよりも、斬新で使い勝手のいい車の方が好きですね。

なので、愛車も日産のキューブであり、色もクラフト段ボールっちゅう、マニアックな色を選んでいます。もともとこの色を選んだのも、箱型のキューブなら段ボール色じゃろうということで選んだわけですわ。

お陰様で幸か不幸か、街で同じ色のキューブに乗っている人はあまり見かけませんね。

嫁さんは「目立ってしょうがない」と文句を言ってますが(苦笑)

 

そんな感じではあるんじゃけど、それでも愛車には普段からわしの荒い運転に耐えてくれとることに対しては絶大なる感謝をしています。醤油を始めて作った人と同じくらい感謝の念を持っていますね。

それもあって、しばらくできてなかった洗車に行くことにしましたわ。これまで洗車にいざ行こうとなると雨が降ったり、突然予定が入ったりと、なかなか行くことができんで、外観も中も結構汚れとったけぇなぁ。

まぁ、洗車と言ってもワックスを塗り直すようなガチのものではなく、ガソリンスタンドに行って洗車機に掛けた後に吹き上げをする程度なんじゃけどね。

それでも、行くのは結構な感じで久しぶりです。「はじめてのおつかい」くらい緊張ですね。

 

さて、ちょうど洗車に行く日が気持ちいいくらいの晴天で、絶好の洗車日和でした。ちょっと気温は高いけど、風も吹きようてそこまで苦にならんしね。

しかも、こんな晴天にも関わらずガソリンスタンドに行くと、そこまで混んでいなくてすぐに洗車機に掛けることができました。

ほんで、いざ鎌倉へ!・・・いやいや、いざ吹き上げへ。

 

車体からフロントガラス、車の中までこれでもかっていうくらい、しっかり磨きましたよ。その様はまるで、畑から黄金の仏像を見つけた人のようです。もともとクラフト段ボールは汚れが目立たん色なんじゃけど、それでも磨けば磨くほど心なしか輝いてきたように感じますね。車内もほこりがあったりと結構汚れとったんじゃけど、吹き上げることで綺麗になっていきました。

お陰で、あとから洗車機に掛けた2,3人に終了時間は追い抜かれたけど。

 

「あいつ、いつまで磨いとるねん!」と思われたことでしょう。

 

そして、最後のしめは掃除機。

小さい息子を乗せるとどうしても、靴の裏の土であったり食べこぼしとかでシートなり足場なりが汚れてきます。よっぽど大きなものは捨てるんじゃけど、砂レベルの汚れにまでなるとなかなか掃除しきれんで、そのままになっとったんですわ。

それを、ガソリンスタンドの掃除機で吸い込みまくりました。ラクリマクリスティです。

・・・ごめんなさい。

 

若干、掃除機の吸引力が弱かったんじゃけど、さすがにここでダイソンを使う訳にはいかんしなぁと大人の理解をして、掃除を続けました。

 

結果的に、我が愛車であるクラフト段ボール色のキューブは見違えるくらいに綺麗になり、どこか喜んでいるようにも見えました(と勝手に思っています(苦笑))。

 

ほいでも洗車をして思ったのが、車の中も家の部屋とかと一緒で生活空間なんよね。

ほいじゃけぇ、やっぱり綺麗な方が気持ちいいし、車にも愛着が出ますわ。

そこを考えるとなかなか掃除ができんで申し訳なかったなぁと改めて思いますね。

 

これからは毎週とは言わんでも、月一回くらいは洗車機に掛けてあげようかなと思います。

 

 

わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
それぞれの、大切/ET-KING

いろいろなことがあるグループじゃけど、だから伝わる唄じゃなぁ。
「大切なものはいつもそばにある あなたのそばにある」

穏やかな曲調が相まっていいな。