どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

長門湯本温泉の話③

大掃除と掛けまして、白飯と解きます。
その心は、『どちらも拭く(吹く)こともあります。』
こんばんは。


一旦チェックインをして部屋に入ったのちに、再び散策に出かけました。
しかも早歩きでw なぜ早歩きで散策に向かったかと言うと、星野リゾートにある「あけぼのカフェ」というカフェの閉店時間が16時なんですわ。15時にチェックインしてカフェの閉店時間が16時じゃけぇ、えらいこっちゃえらいこっちゃ。漫画のように足を渦巻にしてカフェに向かいました。
あけぼの門を出てすぐのところにあるスタンドカフェ。無事に間に合いました。
ここの名物はというと・・・「どら焼き」w 
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・・・いやいや、冗談じゃなくてホンマにどら焼きなんじゃわ。
どちらかと言えば、つぶあん派なわしとしては食べるしかないわな。本当なら3種類あるらしんじゃけどまぁ閉店間際と言うことで1種類しか残っておらず。でもあんこなので何の問題もありません。
という訳で購入。
いわゆるあんこがたっぷり入っているタイプのどら焼きで持つだけでその重さを体感することができます。これもひとつの体験型旅行ですなw
息子も満足したようで秒でなくなりました。
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その後は川沿いを散策。
「365+1 BEER(サンロクロクビール)」という長門市初のクラフトビール醸造所があって、飲んだくれの嫁さんとしてはテンション爆上がりになるようなところなんじゃけど、本日はお休み(苦笑) 普段お酒を飲まんわしですら「飲んでみようかな」と思うとったけぇ少し残念じゃったけど、横の嫁さんを見ると天空の城ラピュタのロボット兵のように肩を落として歩いています。
彼女の心の中で「バルス」が唱えられたのでしょう(笑)

そのまま街並みを散策しながらお茶を買おうと個人商店に入りました。
ザ・地元のお店みたいな感じのお店で店番もおばちゃんがひとりでやりようたんじゃけど、商品をかごに入れて持っていくとびっくり。
楽天ペイが使えるんよ!! もうお店の雰囲気からして絶対現金のみの匂いがしようたけぇ、驚いたわ。これも街並みの再生の効果なんかな。
キャッシュレスの導入有無で目的地を選ぶようなことは普通ないと思うけど行った時の印象が変わってくるわな。

その後も街並みを歩いたんじゃけど夕方近いけぇほとんどのお店が閉まっとったのが残念じゃったわ。まぁ街並みを歩くだけでも様にはなるんじゃけどね。


旅館に戻ってから夕食までは時間があるけぇ温泉に行くことにしました。
息子とわしは折角じゃけぇ、公衆浴場の「恩湯」へ。(https://onto.jp/

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とてもシンプルな作りの建物の中にある温泉は、露天風呂もない1漕のみ浴場。
後から知ったんじゃけどデザインしたのは香川県仏生山温泉の岡さんじゃったんじゃね。言われてみれば確かに仏生山温泉とデザインが少し似とるような気がする。
お湯は39℃で少しぬるめなんじゃけど、泉質は結構ヌルヌル感があります。余談じゃけど温泉でヌルヌル感が無かったら少し損したような気分になるよねw
まぁヌルヌル感だけが全てではないんじゃけど。
入浴料を払うと恩湯のたしなみ方が書かれた冊子をくれるんじゃけど、こんなのも初めてじゃな、日本人もさることながら外国人からも喜ばれそうですわ。
大人料金が800円じゃけぇ公衆浴場としては安くはないけど、何となく歴史も学べたような気がする。

温泉に入って体もあったまり、いい気分になった息子とわしはホテルへ帰ることに。
途中当然ながら川で寄り道をしとったんじゃけど・・・。

しとったんじゃけどね・・・。

息子が遊んでいて川に落ちました(苦笑)


全身ずぶぬれではないけど、期待を裏切らない辺りは将来性を非常に感じますね。


続く・・・。


わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
愛し君へGReeeeN

GReeeeNはホンマにオールマイティで知らんかった唄でも名曲が多いわ。
「『君がいる』それだけで今日も明日も進む意味です」
シンプルなんじゃけどいい歌詞なんよな。