どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

経済の話

姿勢と掛けまして、字と解きます。
その心は、『どちらも綺麗に越したことはないです。』
こんばんは。


そんなに知識が無いのに背伸びして、経済について書こうと思います。
生暖かい目で見てくださいw

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もともとわしは理系じゃけぇ経済を満足に勉強したこともなく、何となく肌感覚でトレンドなどは理解しているものの、日経新聞を毎日読むほどではないです。
インターネットが普及してからはこちらが取りに行かんでも入ってくる情報は一定量あって、それだけを把握しとったら生活する上では困らんけぇなぁ。
一方で世の中の経済がどうなっているかも含めた広い意味でのお金の話っちゅうのは知っておいて損は無いのも事実。興味を持った時に調べるのは何年たってもやらんといけんですね。

さて今回そのきっかけとなったのが堀江貴文さんがスタグフレーションについてつぶやいていたこと。
恥ずかしながらスタグフレーションっちゅう言葉を知らんけぇ調べてみて、それについて書いてみますわ。
スタグフレーションっちゅうのは、、景気停滞を意味する「スタグネーション(Stagnation)」と物価の上昇が起きる「インフレーション(Iinflation)」を組み合わせた造語らしく、景気停滞をしながらも物価の上昇が起きるっちゅう「えらいこっちゃ状態」らしいです。
もともと景気が停滞すれば偉業は消費を促すためにデフレ施策をとるのが一般的です。わしが高校生の頃に、マクドナルドのハンバーガーが65円になった時があったんじゃけどこれがわかりやすいですね。友達は10個買って食べようたんじゃけど、それでも650円。平均的なランチの価格より安いんですわ。
10個って軽いフードファイトじゃけどw
安くなれば物は売れるけぇ売上高としては増えるけど、一方で利益率は下がるけぇ売れども売れども儲けが出てこないという負のスパイラルに入るこむっちゅう訳ですわ。

「はたらけどはらたけど猶わが生活楽にならざりぢっと手を見る」という句を石川啄木が詠んどるけど、まさにそんな状態です。じゃけぇ早いとこデフレは脱却する必要があるんですわ。

一方で景気が上向きになれば所得は増えるけぇ使えるお金も増えます。そうなると企業は物価を上げる行動を起こすんじゃけど、これがインフレっちゅう訳ですね。
簡単に言えば、500円のコーヒーが5000円になるのがインフレ、50円になるのがデフレです。
余談じゃけど使えるお金が増やすためにお金を造幣しまくるっちゅう施策もあります。
ただしそうするとお金の価値が下がるので相対的に物価が上がってしまうんですね。
なので安易にお金を造幣しまくるのも良くないんです。

そんな中でもスタグフレーションは景気停滞+物価上昇が同時に起こるっちゅう訳です。
ようは稼ぎが少ないのに物価は上がるという二重苦ですわ。
お金を造幣しまくっているわけでもないのに何でこんなことが起きるかっちゅうと、原材料や原油など、サービスのもととなるものが高騰する。そうすると必然的に出来上がるものも値段が上がるけぇ、物価の上昇が起きるんですわ。
小麦の価格が上がったり半導体が手に入らんかったり、ガソリンが高くなったり。
現に日本でも1970年代のオイルショック後にスタグフレーションが起きたようです。
これまでも小麦粉の値段が上がったり、サラダ油の値段が上がったりといった物価の上昇はあったんじゃけど、今回は訳が違うと。

その理由は・・・、そうですね、コロナです。

観光業や飲食業を中心に大打撃を受け取る中でさらに物価が上がるけぇ、スタグフレーションが発生するということっす。
これを避けるためには経済を回すか物価を下げるかしかないんじゃけど、物価を下げると企業は死に体にムチを打つ状況になってしまうけぇなぁ。
ならば経済を回すしかないっちゅうわけで、過度な貯金をせずに少しでもお金を使うことを意識することが必要かなと思いますな。

そのためにはまずは地元の企業を意識して還元できればと思っておりますわ。


経済の知識の無いわしがざっくりと経済について書いてみました。
案外調べながら書いてみると勉強になることが多いな。
特にハイパーインフレが起きたジンバブエについてはもう少し知りたいなぁと思いました。

ジンバブエ関連の本にお金を使うかな。


わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
あなたに恋をしてみました/chay

高校生が文化祭で女の子と初めて手をつなぐという動画のBGMで流れとった。
「今日はハイヒールおしゃれしたのに 空回りしてく」
ここで手をつないでいました!