どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

例えの話

オマージュと掛けまして、寿司屋と解きます。
その心は、『どちらもネタが何かわかるともっと楽しめます。』
こんばんは。


長さでも重さでもそれぞれ単位はあるのですが、それを分かりやすく示すために例えが使われることがよくあります。
よく言われるのが東京ドーム○個の面積。まぁこれってイメージしやすいようでイメージしにくいんじゃけどね(苦笑)
他にはキティちゃんの体重を表現するのにリンゴ3個分という表現が使われます。これもイメージしやすいようでイメージしにくい(苦笑)

こんな感じで、物の規模を表現するのに別の物を新たな尺度ととして使う例として新たにこんなものを見つけました。

1新潟。すなわち新潟1個分の長さという訳ですw
新潟県を長さの単位で使うなんてセンスの塊じゃな(笑) ちなみに1新潟はそれぞれ山形県富山県の県境を結ぶ村上市糸魚川市の県境を結ぶ距離で、kmに直すと「242.8km」となります。
もはや全くイメージが湧かんのじゃけど、東京~大阪は1.66新潟らしくて村上市糸魚川市を往復した距離よりも短いらしいです。糸魚川市から1新潟進むと滋賀県の琵琶湖まで行けるらしいけぇ、そう考えると1新潟は結構長いんじゃなぁという面白みのないコメントが出てくるんじゃわw


さてこの「1新潟」だけではあまり実用性がないけぇ、今度はもうちょっと実用性のあるものを使いましょう。
それが「ビッグマック指数」というものです。
イギリスの経済紙「エコノミスト」が発表している指数で、2つの通貨の間の購買力を火価格するもんらしいですわ。ざっくり言うと国の経済力がわかる指数になります。
もちろんビッグマックは国によって大きさなどの条件が違ってくるけぇあくまで参考値に過ぎんのんじゃけど、それでも比べてみると面白いなぁと思います。
2021年の数字を見てみましょう。

例えば基準となるアメリカのビッグマックは日本円に直すと590円で世界4位の価格です。
これより高いのはノルウェー(635円)、スウェーデン(665円)、スイス(760円)で全部ヨーロッパの国なんですね。税金や物価のイメージでいうと何となく納得ができます。
アジアでは13位のシンガポールが最高位で462円。シンガポールも物価が高いイメージがあるけぇ、これもわからんでもないです。その後14位にタイ、16位に韓国と続いて日本はアジア3位の25位(390円)。
単純に先進国だから高いとか発展途上国だから安いとかではないのでもうちょっと読み解く必要はあるけど、単純に数値だけ見ると面白いなぁと思うわ。

何かを理解するのに別の物をたとえで使うのは非常に面白いので、この「例え力」をもう少し身に付けられたらなぁと思います。

世界がもし100人の村だったら」なんて非常にわかりやすいよね。
新型コロナウイルスの数値もこれで示せばわかりやすいのになぁと思いました。
例えば広島県の人口は2,782,828人(令和3年5月1日現在)
新型コロナの累計感染者数は11,160人(令和3年6月11日現在)
広島県が100人の村だったら0.4人が感染しているということになります。これを多いと見るか少ないと見るかは個々人によって違うけど、わかりやすく例えるのは大事じゃと思うけどなぁ。

個人的には同じ理屈である「%」表記よりも、この村人表記の方がわかりやすいっす♪(´ε`)


わっしょい(・∀・)ノ


そんなこんなで今日は
雨唄/GReeeeN

ミセナイナミダハキットに雰囲気の唄じゃな。
「二人で過ごしたこの雨の日は 傘の下で近づく恋の瞬間」
ここの歌詞だけ切り取るとハッピーなんじゃけどなぁ。