どちらかと言えば、つぶあん派です。

はじめまして、よっさんと申します。1982年、広島県生まれ。「あひるの空」とゆずの「夏色」とチキン南蛮を愛する一児の父。瀬戸内を盛り上げるために日々奮闘するも、泳げないのがタマニキズです。

『PRESIDENT 2021年04月16日号』

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新型コロナウイルスの影響に伴う景況感の変化のためか、プレジデントもお金にまつわる特集が多いです。株や投資を実際にするか否かは判断があるとして、やらないにしてもお金の知識を持っておくことは大事ですね。

株も投資もアップダウンに一喜一憂せずに長期的な視点と自分のルールを持つことが大事だということはよく聞きますが、個人投資家のすぽさんが言われていた「株価が2倍になるまで待ち、2倍になったら半分売る」というのはシンプルでいいなと思いました。ようはリスクヘッジをするということなのですが、わかりやすいラインだと思いますね。
またリスクヘッジという意味ではエルさんが言われていた「コカ・コーラコストコなど、景気変動に左右されにくい生活必需品セクターへの投資比率を上げる」というのも確かになと感じました。

そして少し前からCSRという言葉が広がり始め、さらにSDGsという言葉も聞くようになりました。
世界のトレンドとしてもこれまで「企業が環境・社会への影響を考えると利益が減るので、環境・社会への影響は考慮すべきではない」といったオールド資本主義の思想から、「環境・社会への影響は考慮すべきだ」というニュー資本主義にシフトしているということ。これまではどちらかというと日本人が先行していた思考だと思いますが、欧米がニュー資本主義の思想でビジネスを回し始めたので、日本も更なる思考改革が必要になると感じました。