図書カードの話
R-1ぐらんぷりと掛けまして、ID野球と解きます。
その心は、『どちらも審査員(新サイン)が欠かせません』
こんばんは。
嫁さんのお母さん、つまり義理のお母さんから図書カードを貰いました。
わしが本をよく読むというのを知った上でのプレゼントなんじゃけど、実はわし自身は本屋にはいくけどあまり新品の本は買わんのです。全くではなくて時々買うことはあっても、それでも利便性とか同じ予算でたくさんの本が読めるっちゅう理由からAmazonやBOOKOFFを利用することが多いし、図書館も併用して使うことが多いんよね。
じゃけぇ、BOOKOFFがどうかはわからんけど全体的に図書カードを使う機会は少ないんじゃわ。それでも好意は嬉しいし、折角じゃけぇどんな本を買おうかに考えました。
その結果、高い本を買うことにしました。
わし自身が読みたい本は携帯にメモしとるんじゃけど、その中には読みたくても値段が高い本もあります。そういう本は大概図書館にも無くて断念することが多いんよね。
一般的な著作よりも分厚い本で俗にいう「鈍器本」というやつです。名探偵コナンで犯人が使いそうなアレですわ。
これを買うことにしようと思いました。ちょうど読みたい本のストックに鈍器本があるし。
というわけで購入。
本自体は大型書店に行かんと手に入らんのでMARUZENに行きました。
二冊で7,500円ほど。なかなか一気には買わんくらいの値段じゃなぁと改めて思いました。それでも残額であと一冊くらいは鈍器本が買えそうじゃけぇ、お母さんには感謝ですね。
ちなみに買った本は「美しいノイズ」と「独学大全」です。
さて鈍器本を二冊買って思ったのが、主に本を買うAmazonのギフト券じゃったら使い勝手はいいんじゃけど、自分のお金でも買うような本を買ってしまって感謝の意が薄れそうな気がするっちゅうこと。
反対に今回はお母さんがわしの読書好きを知った上での図書カードのプレゼントじゃったけぇ、折角ならと思って今回の鈍器本の購入につながりました。
例えば両親に旅行に行ってもらいたいときは何でも使える商品券ではなくて旅行券をプレゼントするよね。それと一緒で相手のニーズとこちらの思いの両方を満たすときに、制限をかけるのは効果があるなぁと思いました。
商品券ではなくて旅行券を渡せばワンランク上の宿に宿泊したり、高額な旅行プランに参加したりできるということですね。
現金や商品券などもそれはそれで使い勝手がいいしメリットもあるんじゃけど、目的をはっきりさせたものもいいよねっていう話です。
それに図書カードじゃと普段よりも目的がはっきりしました。本当に読みたい本を選ぶので、感謝の気持ちが生まれるし、プレゼントしてくれた相手にも「使ったよー!」と伝えたくなります。
今回は購入した連絡をお母さんに入れたんじゃけど、次は読み終わったら連絡を入れんといけんね。2つで1500ページくらいありそうじゃけぇいつ頃になるかわからんけど(苦笑)
ただこれがお米券じゃとちょっと違うかも。
たぶんちょっと高いお米を・・・にはならんかもね(苦笑)
わっしょい(・∀・)ノ
そんなこんなで今日は
TOKYO GIRL/島谷ひとみ×MINMI
歌詞はラップのように韻を踏んどるんじゃけど、曲調が和のテイストでかっこいいですわ。
「HEY BOY だからこそ焦らないでそこの少年 HEY BOY いつだって忘れないで少しの冒険」
海外でヒットするのもわかる気がする。